女子
第24回東北女子フットサル選手権大会青森県大会『八戸学院大学が優勝』
2017年07月26日
7月23日(日)、スポカルイン黒石で「第24回東北女子フットサル選手権大会青森県大会」が開催された。
勝てば東北大会への出場が決まる準決勝第一試合は、前年度優勝のSHRINE.L.FC(以後:シュライン)と初出場の八戸学院大学(以後:八戸)との戦い。
試合は開始早々、八戸の⑩高畠早奈恵が得点を決めると、その3分後にまたしても高畠が追加点を挙げる。この2点で気持ちに余裕ができた八戸は、試合の流れを掴み、シュラインに自由を与えなかった。後半に入っても八戸のペースで試合は進み、18分に八戸⑧山下季里が豪快なシュートを決めて3-0。試合終了間際にシュラインが意地を見せ⑪北山夢佳が1点を返すが、残し時間は少なく、ここで試合終了。八戸が前年度優勝のシュラインを破り、東北大会出場を決めた。
決勝戦は、八戸とナカスポの戦い。細かいパスワークで試合を組み立て、フィジカルでも勝る八戸が8-2で勝利を収め、初出場で初優勝を決めた。
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試合後コメント
畑中孝太 監督
選手たちが自主的に出たいと言った大会でした。みんなで出たいと言った大会なので、選手全員を出して、上手くまとまって、支え合って良いプレーが出たと思います。
No.5 FP 古屋敷ほたる
初めて出た大会で優勝できたので良かったと思います。
前々からフットサルの大会に出ないんですか?という声があって、昨年は試合と重なる恐れがあったので出場しなかったんですが、4年生が最後の年なので出場したい思いが強くて、出場に至りました。
No.1 GK 江刺家梨菜
初戦で先制点を挙げることができたことで、勢いに乗れて優勝することができたと思います。
9月9日の東北大会まで時間がないので、みんなで一丸となって東北大会でも優勝できるように頑張りたいです。
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