イベント(協会・その他)
元サッカー日本女子代表監督 佐々木則夫 被災地支援事業 第3回八戸市サッカークリニック
2017年08月19日
8月19日(土)、八戸市ダイハツスタジアムにて元サッカー日本女子代表監督、佐々木則夫氏によるサッカークリニックが開催された。
このサッカークリニックは佐々木則夫氏による東日本大震災の被災地支援事業として行われており、八戸市での開催は2年ぶり3回目となる。
今回のクリニックには八戸市の小学生を中心に約100名が参加。アップからボールタッチ、1対1、グループプレー、ゲームと、90分のトレーニングを実施し汗を流した。
当日は元サッカー日本女子代表主将の宮間あや選手がサプライズゲストとして登場。コーチを務めながら子どもたちと一緒にサッカーを楽しんだ。
クリニック終了後、佐々木則夫氏は「最初は子どもたちが静かでしたが、徐々にノリがよくなり最後は僕に冗談を言うぐらいになっていました。楽しくサッカーができてよかったです」とクリニックを振り返り、今後に向け「2011年、我々は被災地の方から温かい応援をもらって頑張れたということがありますし、被災地の復興は継続中なので、サッカー教室も継続してやっていきたいと思っています」と話した。