第12回全国ビーチサッカー大会が兵庫県明石大磯海岸で開幕しました。
グループBの青森スタリオンズは、予選リーグ初戦、昨年ベスト８のアヴェルダージ熊本BSに０―４で敗戦。２戦目もベル・エキップ相手に３－４で敗戦し２連敗。目標としてきた決勝トーナメントに進出することができなかった。

青森スタリオンズの武田雅史監督は、「初戦のアヴェルダージ熊本BSは、第２ピリオドまで０―１で、良い試合ができていました。途中、前の選手が怪我をして前線でためを作れなくなり、体力的にも落ちてしまい敗れてしまいました。２戦目は、第２ピリオドまで３―２でリードしていましたが、逆転されて負けてしまいました」
昨年と比べて成長した部分を聞くと、「選手、チームともに成長しました。昨年は試合前から気持ちの部分で負けていましたが、今年は強い気持ちで挑めたと思います。また、ビーチサッカーの基本技術も上達し、体力もついたと感じました。足りない部分は経験です。関東、関西、九州のチームは、年間を通してリーグ戦を行い、レベルを維持、向上することができますが、青森では厳しい部分がありますね。でも、これからも頑張ります」と話した。