1種(社会人)
JFL 2ndステージ第1節 ヴァンラーレ八戸FC vs 東京武蔵野シティFC
2018年07月08日
7月14日(土)、15日(日)、JFL 2ndステージ第1節が行われた。
5月3日(木)のホンダロックSC戦以降、ホームでの勝ち星がないヴァンラーレ八戸は、1stステージを5位で終えた東京武蔵野シティFCをホームに迎えた。
前半、低い位置に備ラインを設定する武蔵野に対し、ボールを保持しながらもなかなか決定機を作ることが出来ないヴァンラーレだったが、前半終了間際の45分にコーナーキックのチャンスを得るとMF⑩新井山祥智が蹴ったボールにゴール前MF⑬佐々木航が頭で合わせ軌道を変えると、最後はMF⑦中村太一が押し込み、ヴァンラーレが先制に成功する。
後半は果敢に前に出る武蔵野の攻撃に対し再三ピンチを招くが、GK㉛花田力や佐々木の体を張った守備で失点を0に抑え、ホーム戦4試合ぶりの勝利に繋げた。
試合後、葛野昌宏監督は「まず、勝点3を獲れたこと、ホームで4試合勝てていなかった中で、勝てたことはチームとして良かったと思っています」とホームで勝点3を獲れた結果には満足しつつも「試合内容はまだまだ」とし、攻守両面で課題を挙げた。
攻撃に関しては「ボールを持った選手が前を向くプレーが出来なかったですし、ボールを持つ選手を追い越す動きもなかったです。特にアタッキングサードのところ。前を向ける状況は何度かあったと思いますし、仕掛けて抜き切ることも必要だと思います。そういう部分は前線の選手にもっと要求したい」。
守備に関しては「ゴールを決められてもおかしくないシーンを作られてしまいましたし、何とか凌いだ形。GKとの1対1の場面も作られましたし、やられた回数が多かったと思います。相手のカウンター攻撃はスカウティング通りでしたし、そういう意味ではもっと冷静に対応することも必要でしたし、安定した守備を求めたかった」。
今後のリーグ戦に向けては「とにかく1試合1試合。今日は15試合の中の1試合を勝った。次は15試合の2試合目をしっかり勝つ。勝つための努力を継続してやっていくしかない。1試合1試合が決勝戦のつもりで臨んでいきたい」と意気込みを語った。
次節、2ndステージ第2節は、7月14日(土)にアウェイで流経大ドラゴンズ龍ケ崎と対戦する。キックオフは17:00。
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