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1種(社会人)

今季、最後の青森ダービーは、ヴァンラーレ八戸が4発快勝!〈JFL 2 ndステージ第4節〉

2018年07月29日
7月29日(日)JFL2ndステージ第4節、ヴァンラーレ八戸対ラインメール青森の試合がヴァンラーレ八戸のホームとなるダイハツスタジアムにて行われた。

ホームとなるヴァンラーレ八戸は、前半6分にMF➉新井山祥智のパスを受けたFW⑦中村太一が右足を振り抜き、先制ゴールを挙げると、同20分にFW⑱谷尾昂也の頭でのパスから裏に抜け出したMF㊹秋吉泰佑が決め、追加点。

続く30分には、前線のプレスからボールを奪った谷尾がGKとの1対1を決め、3-0で前半を折り返す。

後半1分には、フリーキックのチャンスから最後はDF㉒穂積諒が押し込み、ヴァンラーレ八戸が4点をリードする。

対するラインメール青森は、後半36分にFW㉖浜田幸織のゴールで1点を返すも、反撃もここまで。
今季、最後となる青森ダービーは、4-1でヴァンラーレ八戸が勝利を飾った。
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■ヴァンラーレ八戸FC 監督・選手コメント


監督 葛野昌宏

まず、ホームでしっかり勝ち、勝点3を取れたことに対して嬉しく思っています。たくさんの方に来て頂き、選手に声援を送って頂き、この雰囲気を作ってくれたことで、立ち上がりから気持ちを全面に出して、ヴァンラーレのスタイルを出せたと思います。

内容に関しては、前半から高い位置でプレッシャーを掛けて、ボールを奪うことが出来ました。
中村の先制点から始まって、秋吉のミドル、谷尾の3点目。
チームとして、高い位置からボールを奪うこと、ハードワークするということをやった結果が得点に繋がりましたし、3点のアドバンテージを取って後半を迎えられたことが大きかったと思います。

後半も立ち上がりにセットプレーから穂積が決めてくれて、だいぶ楽になりました。
ただ、4点を取ってから相手に押し込まれる時間帯が続いてしまいました。
しょうがない部分はありますが、攻められる中でボールを奪った後の質が低く、もうちょっとまわすことが出来たと思っています。
攻め急ぐ中で、ボールを奪われてまたディフェンスと、この繰り返しの中で失点もしてしまって、そこは反省点です。

相手が前に出てきたところを逆に背後を取って、フィニッシュまで持っていく。0のまま守って5点目、6点目を取れるチームにしていかなきゃいけないと思います。


MF 44 秋吉泰佑

どの試合もプレッシャーはありますけど、その中のダービーといことで、気持ちをより入れて、勝つことだけ考えて戦いました。

最近は、攻撃陣みんなで最初の15分くらいは1人、1本は(シュートを)打とうというのは話をしていたので、それが結果ゴールにつながって良かったと思います。
今日はゴールを取れましたが、次からもずっと続けていかないと意味がないので、続けていけるように頑張ります。

最後に失点した部分は、守備の甘さもあるので、守備陣だけじゃなく、チームとして0で抑えられるように修正しなきゃいけないと思います。


FW 7 中村太一

とにかく今日の試合に気持ちを込めていたので、それが勝利という形になって良かったです。

最初からゴールを狙っていこうと前線の選手で話していたので、それが結果ゴールになったと思います。
先制点を取れたことによって流れが良くなって、追加点も取れたので、そういう部分ではチームとしてやろうとしたことが出来きました。

4点取った中でも失点してしましたし、気が抜けたプレーや甘さが出たのかなというのはあるので、しっかり気を引き締めないとJ3に上がれないと思うので、そういう部分は反省してやっていきたいと思います。



■ラインメール青森FC 監督コメント


監督 望月達也

前回の0-2の借りもありましたし、勝点3を目指したゲームでしたが、セカンドボールを拾う部分やゴールに向かう姿勢はヴァンラーレさんのほうが、意識が強かったです。
それが前半の差だったと思います。

失点はちょっとした隙や自分たちのミスからでした。
ただ、3点奪われた後に一つでも自分たちがゴールを取れれば、追加点を奪いやすい流れは作れたと思いますが、後半開始直後のヴァンラーレさんのセットプレーで4点目を奪われました。その4点目は大きかったと思います。

後半の戦い方は、どこのチームが相手でも自分たちの狙いとするサッカーなので、そこの部分に関しては、最後までゴールを目指してひたむきにやってくれたので、選手には感謝したいです。

終盤は、自分たちで崩せるチャンスをもっと作れる自信を選手たちは持っていましたし、そういう戦い方は出来ました。そこは継続していかないといけないと思っています。
中断期間では、セカンドボールを拾われた後の切り替えや守備の修正に使っていきたいです。






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