1種(社会人)
JFLセカンドステージ第7節 ラインメール青森vsヴェルスパ大分
2018年09月09日
前節、流経大ドラゴンズ龍ケ崎戦が雷雨のため中止となったラインメール青森。9月9日(日)、新青森総合運動公園球技場にて行われたセカンドステージ第6節は、2連勝中と波に乗るヴェルスパ大分を迎えて、雨の中での一戦となった。
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試合に先立ち、両チームのキャプテンによる「リスペクト・フェアプレー宣言」が行われた。
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ラインメール青森は、前半20分にFW㉕多木理音のゴールで先制に成功し、1-0で前半を折り返す。後半は、倍以上のシュートを放たれながらもゴールを守っていたラインメール青森だったが、73分にCKのこぼれ球を決められ同点に追いつかれると、後半ATにもカウンターから失点を許し、そのまま1-2で試合終了。先制しながらも逆転負けを喫し、ホームで勝利することはできなかった。
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望月達也監督 記者会見コメント
残念な結果でした。90分通して、ゲームをコントロールされた時間が長かったのかなと思っています。特に、DFラインから中盤へのボールのつなぎがムーズではないというか、ボランチがDFラインに落ちてボールを拾わせた方が得策だったかなという気はします。ある程度の時間までは、カウンターもチャンスになるという部分はプラン通りでしたし、点を取れたのは良かったと思いますが、後半になって自分たちの奪ったボールをイージーなミスで奪われている場面が、前半よりも増え始めました。相手にチャンスを作られる場面が増えた原因なのかなという気がしますが、自分たちで修正しないと、どのチームとやっても最後苦しい時間が伸びてしまうのかなと思います。チャンスを意図的に作るためには、相手陣内でのミスを減らさなければけないのと、シュートに入る1本2本手前の精度を上げていくというところが課題だと思います。前半そんなに(大分が)シュートまでいく場面がなかった分、後半オープンなゲームになってきた時に、切り替えの場面でそこからどうやって自分たちがもう1個前にボールを運びこむか。ちょっとしたパスのズレのところが、シビアな場面を作り出せなかったと思います。
選手とは、残りの試合を全て勝ちにいこうと話はしています。どのゲームも、今日のような拮抗するゲームになると思います。今日のように、1対1に追いつかれてから自分たちのボールを保持するというか、時間を作るというのが自分たちにとっては一番の解決策かなと思います。
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6月10日以降、ホームで勝ち星を挙げられていないラインメール青森。次節こそ勝利し、浮上のきっかけを掴めるか!?
次節は、JFL初のむつ開催となります!
9月16日(日)13:00~ vsコバルトーレ女川@むつ運動公園陸上競技場