1種(大学・高専)
2018北海道・東北選抜交流戦(大学)
2018年11月11日
11月10日(土)、11日(日)に「2018北海道・東北選抜交流戦」が行われた。
東北選抜と北海道選抜が2日間にわたり試合を行うこの交流戦は、2019年2月中旬に行われる予定の「※第33回デンソーカップチャレンジサッカー」に参加する北海道・東北選抜の選手選考も兼ねている。
※全国を北海道・東北、関東A、関東B、東海・北信越、関西、中国・四国、九州の6地域7チームに分け、全日本大学選抜が加わる。それを4チームずつ2組で総当りリーグ戦を展開。各組の同順位チーム同士で順位決定戦を行う。
北海道選抜
10日(土)は南部町名川ふるさと運動公園で試合が行われ、東北選抜が4-0で北海道選抜に勝利。11日(日)は八戸市ダイハツスタジアムで試合が行われ、北海道選抜が5-2で勝利を挙げた。
今回は、東北選抜に選出された青森県出身選手、「嵯峨 理久」と「堤 賢太」を紹介。
嵯峨 理久 さが りく
青森県おいらせ町出身
経歴
ヴァンラーレ八戸FC U-12→ウインズFC U-15→青森山田高校→仙台大学
嵯峨は、2試合にスタメンとして出場すると、1日目には、前半で交代するがPKで得点を挙げる。2日目はフル出場を果たし、右サイドからたくさんのチャンスを演出するなど、結果を残した。
堤 賢太 つつみ けんた
青森県おいらせ町出身
経歴
下田FCジュニア→下田中学校→八戸学院光星高校→八戸学院大学
堤は、1日目、2日目と後半途中から出場し、センターバックとしてプレー。短い時間でアピールはできなかったが、この選抜で貴重な経験を積んだ。
2日目の午後は、東北選抜、北海道選抜関係なくチームを組んで試合を行った。
交流戦の最後には、全選手で記念撮影。このメンバーの中から選抜された選手がデンソーカップを戦う。