1種(社会人)
JFL第8節 ラインメール青森FCvsMIOびわこ滋賀
2019年05月19日
5月19日(日)、快晴の青森県総合運動公園陸上競技場にて、ラインメール青森FCvsMIOびわこ滋賀の試合が行われた。
リーグ戦4連敗中のラインメール青森FCは、ゴールを奪うべく前半8本のシュートを放つも、決定機を決めきれず、前半をスコアレスで折り返す。
迎えた後半立ち上がり早々、キャプテンマークを巻いた㉖FW浜田幸織がゴールを決め1-0となる。追加点こそ奪えなかったものの失点も許さず、1-0で試合終了。リーグ戦では5試合ぶりの白星となった。
ラインメール青森は今季ホーム初勝利。ホームでの勝利は、約8ヶ月ぶりとなった。
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記者会見コメント
No.26 FW 浜田 幸織選手
「今日は久しぶりのホーム戦で、チーム自体も天皇杯予選を含めて5試合勝てていなかったので、みんなでもう1回守備からしっかり入ろうということでの結果が今日出て、こういう難しいゲームをとれたということは本当に良かったと思います。
前半けっこうシュートチャンスはあったんですけど、僕自身はシュートを打てていなくて、後半に入る前に打てるチャンスがあったら足をふろうと決めていました。その結果がゴールに繋がって良かったと思います。
サポーターの皆さんも勝利を待っていたと思います。これからもこういう苦しい試合が続くと思いますけど、僕たちは勝っていかないといけない状況です。みんなで頑張っていきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします」
望月 達也監督
「天皇杯の予選も含めて公式戦5連敗で、それを自分たちで覆したいという選手たちの思いがすごく練習でも伝わっていたので、今日のゲームはそれが全てかなという風に思います。MIOさんが3バックか4バックかスタートしてみないと分からないという中で、3バックを想定して練習していたので、攻撃でも守備でもそこまで困らなかったのと、菊岡がボランチに入ってくれて、攻撃と守備の安定をもたらしてくれたのが大きかったです。もう一つは、神山も初めてゲームに絡んでくれましたけど、二人の若いCBを精神的にすごく落ち着かせてくれたというのもゲームが安定した要因かなという気はします。
なかなかサポーターの方に勝点3を見せられなかったので、そういう意味では良かったなと思います。欲を言えば、もうちょっとチャンスを決めてくれないと。また次に繋がるゲームになったので、練習で修正して続けて、勝点が取れるようなチーム状態にしていきたいと思っています」