2種(高校生)
青森山田高校、ベスト4!
2020年01月06日
1月5日(土)等々力陸上競技場にて、第98回全国高校サッカー選手権大会準決勝が行われ、青森山田高校が3ー2で昌平高校(埼玉県代表)を下し、準決勝に駒を進めた。
青森山田は、前半10分に⑧浦川流輝亜のゴールで先制すると、19分に⑪後藤健太、42分には⑩武田英寿がゴールを決め3—0で前半を終える。
後半に入り、昌平高校に2失点し追い込まれるが1点差を守りきり埼玉スタジアムへの切符を手にした。
No.11 MF 後藤 健太
「去年、大舞台でしっかり結果を残した先輩方がいたので、自分もそれに続きたいなと思っていました。大舞台でも決してぶれることなく自分自身の力を発揮できるようなメンタル作りや、人一倍練習に取り組む姿勢だったりをこの1年間やってきたので、こういう大舞台で緊張することなく自分自身の力を発揮できたと思います。
自分としては、3点目を奪われなかったというのが、今年やってきた事が実ったのかなと思います。プレミアリーグの後期が始まってから、ロスタイムにゴールを決められたり勝てない試合が続いたのですが、最終的にチームが絶対に崩れないように全員が声を掛け合って、決して穴を空けないという事を意識して、声掛けやコーチングを切らさないでやり続けたことが、こういう結果に繋がったと思います。
この選手権で優勝するために、東京から青森山田に入学してきました。誰もがプレーできる場所ではないので、覚悟を持って、心から楽しんで、チーム全員で勝利目指して頑張っていきたいです」
No.9 FW 田中 翔太
「守備の時間がいつもより長く、相手は個人技がすごく高かったので、チーム全員でどれだけ徹底してどう防ぐのか。そして、そこからカウンターやセットプレーで点を取れるかという流れでした。個人的には、前半から得点を狙っていましたが、得点できず悔しかったです。自分は得点にこだわっているので、チャンスを逃さず決めていきたいと思います。
去年は埼玉スタジアムの応援席で先輩たちの試合を見ていました。去年から1年間、埼玉スタジアムで絶対優勝するという気持ちでやってきました。まだ準決勝ですけど、チームの為に守備でも貢献し、その中でチャンスが来たら得点を決めたいと思います。
最弱チームと言われて来ましたが、必ずこのチームで優勝したいと思います」
準決勝は1月11日(土)12時5分キックオフ!
青森山田高校vs帝京長岡高校@埼玉スタジアム2002
青森ゴールでは、twitterで速報予定です。