2種(高校生)
青森山田高校、決勝進出!
2020年01月11日
1月11日(土)埼玉スタジアム2002にて、第98回全国高校サッカー選手権大会準決勝が行われ、青森山田高校は帝京長岡高校(新潟県代表)と対戦。前半9分、⑨FW田中翔太のヘディングシュートで先制し、1-0で前半を折り返すと、後半開始早々に⑦MF松木玖生のゴールで2-0に。77分に失点するも、2-1で勝利。決勝戦進出を決めた。
No.16 MF 那俄牲 海
「(選手権のメンバー入りできたことは)本当に嬉しく思います。厳しい中、覚悟を持って青森山田に来ている人が多いので、この最強・最高のメンバ―でサッカーができたことは嬉しく思います。
チームとしては固い守備で大量得点で勝てていますが、自分としてはあまり結果を残せていないので、明後日の決勝戦、結果を残せるように全力で頑張りたいと思います。
6年間の集大成として、これまで支えてくださった方々に恩返しするためにも絶対に優勝して、チームみんなで笑って終われたらいいなと思います。
(6年間一緒にやってきた)ヒデ(武田英寿主将)に本当に助けてもらいました。2年生の時にメンバー入りできなかった時、『絶対にあきらめるな、来年一緒に戦うぞ』と言われました。今一緒に戦えていて、嬉しく思います」
No.11 MF 後藤 健太
「あまり攻撃の持ち味を発揮する時間がなくて、守備にまわる時間が多かったですけど、球際で激しくいけなかったり、一歩引いてしまったり、相手に自由になる時間を与えてしまったので反省しています。
プレミアリーグのチャンピオンシップで埼玉スタジアムは経験していたんですけど、選手権は一味雰囲気が違いました。どのチームの選手も、これが最後だという覚悟で臨んでくるので、緊張感は違いました。プレッシャーももちろんあるんですけど、もっと楽しめればいいかなと思いました。
今日は家族や友達も見に来てくれましたし、何より3年間やってきた仲間たち、メンバー入りできなかった選手たちが一丸となって自分たちに声援を送ってくれました。そういう人たちのためにも、チーム一丸となって絶対に優勝を勝ち取りたいです」
No.9 FW 田中 翔太
「今日は守備の時間がすごく長くてチャンスがなかった中、あの1個のチャンスを決められたので良かったです。ゴールが決まった瞬間は、本当に嬉しすぎて飛んでいきました。嬉しすぎました。苦しい時間帯だったので、決めて良かったです。
連覇できるのも自分たちしかいません。1年間求められたことを全部出しきって、感謝の気持ちを忘れずに連覇したいです」
次はいよいよ決勝戦!2連覇なるか!?
1月13日(月・祝)14;05キックオフ!
青森山田高校 vs 静岡学園高校 @埼玉スタジアム2002
青森山田高校の県予選の戦いが見れる12月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.61」