1種(社会人)
イタチカ八戸選手コメントNo6~10「全国の経験を今後の糧に」
2020年02月23日
イタチカ八戸選手コメント②「全国の経験を今後の糧に」
SuperSports XEBIO 第20回F地域チャンピオンズリーグに出場し、予選リーグ白星なしで初の全国大会を終えたイタチカ八戸。
全国大会前、今大会3位になったゾット早稲田FCを八戸に招待し、トレーニングマッチを行い、互角な試合展開を見せ自信を手に入れて本戦へ臨んだ。
しかし、本戦ではイタチカ八戸の持ち味を上手く出せないくらい、一段も二段もギアの上がった各地域の代表チームとの差を体感した。
大会を終えて、トレーニングマッチでは味わえない経験をした今、選手一人一人が思う事は色々とあるだろう。
5つの質問(①大会の総評、②個人の課題、③チームの課題、④良かった事(通用した部分など)、⑤これからの目標)を選手全員に答えて頂いたので、紹介します。
背番号順に紹介。
No6 小山田 勇樹(オヤマダ ユウキ)
ポジション:ALA
① 大会の総評
率直に上手いと感じた。東北リーグでは経験出来ないことだと感じた。身体作りからパススピード、ボールコントロール、ポゼッションと全てが1つ上の次元で悔しい半面、凄く勉強にもなった
② 個人の課題
チームの為に【今】なにができるか判断し、自信もって行動出来なかった。
③ チームの課題
戦えるメンバーが少なく、体力面で一部のメンバーに負担が多かった
④ 良かった事(通用した部分など)
ディフェンス面で日頃からやれてるシュートブロックができ何度も失点しそうな場面を防げてた
⑤ これからの目標
経験を積み自信をもち行動すること、練習し更にレベルをあげチームに試合に貢献できること
No7 山野内 智大(ヤマノウチ トモヒロ)
ポジション:FIXO
① 大会の総評
悔しいのと、また成長できるなとおもった。
② 個人の課題
すべてにおいて質をあげる。
③ チームの課題
個人戦術、チーム戦術の質をあげる。
④ 良かった事(通用した部分など)
この大会をチームで経験できたこと。
⑤ これからの目標
またこの舞台に戻ってくるために、目の前のことをひとつひとつ大事にやっていく。
No8 成田 工(ナリタ タクミ)
ポジション:ALA
① 大会の総評
皆と同じ雰囲気を経験したかった。
② 個人の課題
チームの為に何が出来るか。
③ チームの課題
すべての面(皆の意見を聞いて)
④ 良かった事(通用した部分など)
最後まで戦う気持ちを持った事。
⑤ これからの目標
色々な面のスキルアップ。
No9 佐々木 一哉(ササキ カズヤ)
ポジション:PIVO
① 大会の総評
今回は選手としてではなかったですが、違う立場から見て感じたのはチーム力の前に個の差が明らかだったなと思った。技術というよりは個人戦術だったりフィジカルの面で。
② 個人の課題
まだまだ勉強が足りないと思った
③ チームの課題
個をあげるのはもちろんだけど、チームとしての守り方攻め方を詰めていかなきゃいけないなと思う
④ 良かった事(通用した部分など)
失点しても腐らずイタチカらしさというのを出せたところ
⑤ これからの目標
全国で勝てるようなチームになること
No10 中里 勇樹(ナカサト ユウキ)
ポジション:FIXO/ALA
① 大会の総評
個人的に全国で戦う為の準備は100パーセントしたと思ってます。
ただ家庭の事情で行けなかったので、行けなかった思いを来季のリーグ戦にぶつけ、来季も必ず優勝し全国へ行きたいと思います。
② 個人の課題
年齢を重ねるにつれ、若い頃のプレーとは変わってきています。
いい部分を残しながら進化していきたいです。
③ チームの課題
個人戦術、フットサルに対しての熱い気持ち。
④ 良かった事(通用した部分など)
試合内容ではないですが、行動や立ち振る舞いなど年間通して「イタチカらしさ」を大事にできたかと思います。
⑤ これからの目標
東北で戦えるチームから全国で戦えるチームになること。
(試合だけでなく、試合以外の部分も含め、他のチームからも目標とされるようになれたらいいかなと思います)