５月２２日（金）、青森県高等学校体育連盟サッカー専門部は、青森県高校総体サッカー競技の代替え大会となる「令和２年度 青森県高等学校夏季サッカー競技大会」の開催を発表した。

男子は、６月１３日（土）から７月１９日（日）までの間に青森県内の６地区（青森、弘前、八戸、十和田、五所川原、むつ）で予選大会を行った後、７月２３日（木）から青森市、弘前市の４会場を使用し、各地区の予選を勝ち抜いたチームによるノックアウト方式で争われる。
女子は、６月１９日（金）から五戸町を会場に実施される予定となっている。

また、施設・用具（控室・待機場所、大会試合球、ベンチ用具）の消毒を実施することや試合２週間前からの健康観察（検温、体調管理）の実施など、新型コロナウイルスへの対策が記され、青森県内の新型コロナウイルスの感染状況をみて、安全・安心が確保できないと判断した場合など、大会中止の条件も定めている。

青森県高等学校体育連盟サッカー専門部の齋藤康弘委員長は「大会開催までに青森県内、選手や大会関係者からコロナウイルスの感染者が出た場合、大会が中止になることは十分にあり得ます。選手をはじめ、各チームのスタッフ、保護者を含めて感染予防を徹底して大会に向けて準備を進めてほしい」と大会開催に向けて予防対策の徹底を呼び掛けた。


大会の詳細は下記より

（一社）青森県サッカー協会 ２種委員会
http://www.aomori-soccer.com/



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