2種(高校生)
インターハイの組み合わせが決まり、青森県代表の青森山田高校は、初戦で長崎総合科学大附高校と対戦!
2021年07月05日
令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」男子サッカー競技の抽選会が7月3日に行われ、青森県代表の青森山田高校の1回戦の対戦相手が、長崎県代表の長崎総合科学大附高校に決定した。
昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となる今大会。男子は2021年8月14日(土)から同22日(日)にかけて、福井県にて開催される。
初戦に勝利することができれば、続く2回戦では初芝橋本高校(和歌山県)との対戦が決まっている。
大会公式HP
https://www.koukousoutai.com/2021soutai/インターハイに向けて、松木玖生キャプテンとゴールマウスを守る沼田晃季の意気込みを聞いた。
MF松木玖生
1回戦からすごく良いチームと対戦できるなというのが率直な印象です。長崎はすごく蹴ってくるチームなので、そこをうまく対策しないと一瞬でやられてしまいます。違うブロックの前橋育英や静岡学園とできるように、まずは1試合1試合集中して取り組めば絶対勝てると思いますので、残り1ヶ月近くありますので、遠征も含めてやっていきたいです。
また、例年、青森山田は夏に弱いというイメージがありますけど、徐々に選手層も厚くなっていますので、そこは自分も仲間を信用して、絶対勝てるという気持ちでやらないともちろん負けますし、そういう気持ちはすごく大切なので、インターハイに向けてしっかり準備していきたいと思います。
GK沼田晃季
長崎総附は郷家さんたちの代で敗れている相手ですが(※第96回全国高校選手権3回戦で対戦。郷家友太(現・ヴィッセル神戸)を擁し大会連覇を狙った青森山田だったが、この時は0-1で敗れた)、それは関係なく、どのチームが相手でも自分たちのやることは変わりません。
それまでの準備をしっかり徹底して、自分たちらしい、青森山田のサッカーができればベストです。
U-18日本代表候補の宇野禅斗。ボランチとして攻守の鍵を握る存在だ。
青森県むつ市出身の藤森颯太。右サイドから果敢にドリブルで仕掛けてチャンスを作る。セットプレーのキッカーも任されるなど、精度が高いキックも武器。