2種(高校生)
第100回 全国高校サッカー選手権大会 準決勝
2022年01月08日
1月8日(土)、国立陸上競技場で行われた第100回全国高校サッカー選手権大会準決勝。青森県代表の青森山田高校は、山口県代表の高川学園と対戦し、前半3分⑨名須川のゴールを皮切りに得点を重ね、6-0で快勝。4大会連続で決勝進出を決めた。
【得点】
名須川、丸山2、松木、小湊、田中
黒田剛監督
「過去の3試合を振り返った中で、もっと青森山田らしいサッカーをしようというのが、今日の試合のテーマでありました。相手をリスペクトするのはもちろんですけども、研究したものが頭に入り過ぎて、本来の自分たちのサッカーを見失っていたというところが、この3試合の中での大きな反省点でもありました。高川学園も、トリックプレーなど色々とやってくることは想定しておりましたが、できるだけリスタートやコーナーキックを与えず、シュートを打たせず、我々のハイプレスなサッカーをしっかりやっていこうと試合に入ったところ、選手たちも吹っ切れて、良い入りができたのではないかなと思っています。
中一日ということで、疲労面を考えると大変な決勝戦になるとは思いますが、今日は交代選手も多く使えて、大きい怪我もなく今日の試合を終えられた事がすごく良かったと思います。
昨年は、準決勝は5-0で勝っておきながら、決勝で負けているという現実もありますので、しっかりと気持ちを引き締めながら、明後日の決勝に良いゲームが出来るように準備をしていきたいと思います」
No.10 松木玖生キャプテン
「今日の試合は、相手に合わせることなく自分たちらしいサッカーをするということで、立ち上がりのセットプレーや流れの中から点数を決めることができた事が勝因だったと思います」
No.11 藤森颯太選手
「高川学園高校さんは、粘り強い守備から1点をものにして勝ってきたチームという情報がありました。セットプレーが強いチームですので、セットプレーをさせない守備をしたり、自分たちもセットプレーで得点をとることを課題として取り組んだ一戦でした。
2年連続、決勝戦で負けて準優勝という結果で終わっていますが、自分たちの目標である3冠もかかっているので、なんとしても優勝したいです」
決勝 vs大津高校(熊本県代表)
1月10日(月)14:05キックオフ
@国立競技場