2種(高校生)
青森山田2nd優勝!<高円宮杯U-18プリンスリーグ東北>
2022年10月22日
10月22日(土)、青森山田高校グラウンドにて、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ東北が行われ、青森山田2ndとブラウブリッツ秋田U-18が対戦した。
前節、勝てば優勝という一戦だったが、引き分けに終わった青森山田2nd。今日の試合で、なんとしてもホームで勝って優勝を決めたい青森山田2ndは、前半33分に⑨FW衣袋元基のゴールで先制し、1-0で前半を折り返すと、後半16分には㉘MF米谷壮史、アディショナルタイムに⑮MF成田朱偉のゴールが決まり3-0。そのまま試合終了し、見事優勝を果たした。なお、①GK代田昂大が大会MVPに輝いた。
松本晃コーチ
「選手があんなにたくさん喜んでくれる位、プリンスリーグ優勝は大きなタイトルだと思いますので、しっかり取りきれたことは良かったですが、正木コーチがベンチに入ってくれたり、黒田監督からの助言があったりと、色々な支えがあって戦い方に生かすことができました。まだまだ勉強しなければならないことは沢山ありますので、あまり浮かれていられないなというところです。選手たちは頑張ってやってくれましたので、指導者の力量を上げていかないといけないな、と自分では思っています」
No.9 FW 衣袋元基
「1年を通して、楽な試合は全然なかったです。今日は、1年間キャプテンをしてきた武田(陸来)が受験でいなかったので、武田のためにも!という気持ちで全員で勝てたので、良かったです。ゴールを決めるまで、自分はあまり良い動きができなかったのですが、1年生の頃から仲良くやってきたアマ(アマエシ ハリソン翼)のクロスで自分がゴールを決められたので良かったです。
自分たちは弱い代だと言われていて、大差で勝つ試合が全然なくて、毎週きつい試合を繰り返してきました。先週も、3点とって3点追いつかれたので、今日も少し不安はありましたが、良いアップができて全員で優勝できて、本当に嬉しいです。
松本コーチには1年生の時から指導してもらっています。去年は県リーグ1部で一緒に戦って、今年はプリンスで一緒になりました。全試合に自分も出ることができて、一緒に優勝できて本当に嬉しいです」
この他にも、たくさんの選手たちにインタビューさせて頂きました。喜びの声は、のちほどHPや誌面でお伝えする予定です。どうぞお楽しみに!