２０２３年３月３日（金）〜３月５日（日）、浜松アリーナ（静岡）で開催されたJFA第19回全日本フットサル選手権大会に、東北代表としてBon Sagesse（弘前）が出場。
　1回戦、デリッツィア磐田レディース（開催地代表／静岡県）と対戦し、１対３で全国大会1回戦敗退となり全国との差を知る大会となった。

・ 監督コメント

Bon Sagesse監督　平栗 詩乃

　初戦敗退となりましたが、ゲームの流れはそこまで悪くはなかったと思います。事前に相手チームの分析をして大きく崩される事はなかったのですが、初戦敗退するチームと全国で勝ち進んで行くチームの差は、一瞬の隙や決められるところで決めきる、流れが悪い時間帯でもしっかり守りきれるなどの差を感じました。
　ここからもう一度チーム内で意識を高く持ってトレーニングしていかねければ、全国で勝てないなと思いました。
　今大会からFリーグに参戦している４チームが参加し、出場した半数のチームがフットサル専門のチームと、よりフットサルに特化してきている状況でしたが、私たちのチームはサッカーも兼ねていますが、昨年からフットサルチーム「グリッターパースンズ」の佐藤氏をコーチに招きフットサルの指導をしていただいているので、専門チームとの差はそこまで感じませんでした。
　昨年はナカスポが東北予選を優勝して全国に、その前には八戸学院大学が全国ベスト４に残るなど、県の大会で強いチームと戦えている事もチームが成長できている要因だと思います。
　ナカスポには東北大会、全国大会の前にもトレーニングマッチをさせてもらい、本当に感謝しかないです。
　来年も全国大会に出場し、１勝する事を目標にチーム全体で日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。