４月９日（日）東北女子サッカーリーグ２部が開幕。
　八戸学院光星（青森県）、明桜高校（秋田県）、FCゼブラレディース岩手（岩手県）、桜の聖母学院高校（福島県）、鶴岡東高校（山形県）、東北公益文化大学（山形県）の６チームが、ホーム＆アウェイを戦い、１位がトップリーグに昇格する。
　八戸学院光星女子は、開幕戦をホームで行い５対１と快勝し白星スタートした。

ハットトリックした　No10 FW 竹花 来夢

（コメント）
力石暁　監督

—— 今年のチームの特徴は？
　今年のチームは、足が早かったり、テクニックがあったり、１対１が強かったりと個の部分を活かすサッカーをするチームです。
　基本４−４−２のシステムで試合展開によって変更します。

—— 試合の振り返り
　東北公益文化大学（山形県）は、メンバーが１０人という事もありボールを回せると思ったのですが、相手は大学生で能力もあるので、立ち上がりは、失点しないように前からプレッシャーをかけて、シンプルにゴールを目指して行こうと指示を出し試合に挑みました。
　結果５対１で勝利できて良かったです。
　昨年は４位でしたので、今期は優勝してトップリーグ昇格を目指したいと思います。
　昨年から始動した東北リーグですが、今までは、高校総体、選手権、皇后杯と、トーナメント戦での目標しかなかったのですが、このようなリーグ戦がある事で、失敗もしながら目標達成に向けてやっていく事で、ポジション争いなど、選手たちは高いモチベーションでやれていると思います。
　県のエンジェルリーグには、東北リーグの関係もあり今年は参加しませんが、トーナメント戦の３大会と東北リーグでしっかり良い結果を出せるように頑張りたいと思います。

次節　4月１６日（日）　会場：ノースアジア大学明桜高校グラウンド　キックオフ：現時点で未定　対戦相手：明桜高校（秋田県）