女子
AOFA青森県女子サッカー春季大会2023 Bon Sagesseが3連覇!
2023年05月10日
AOFA青森県女子サッカー春季大会2023が、5月6(土)、7日(日)に三沢市民の森多目的広場にて開催された。
今大会は、ナカスポ(八戸市)、Bon Sagesse(弘前市)、BLAUE WALD(青森市)の3チームが出場し、リーグ戦で順位を決めた。
6日に行なわれた初戦、ナカスポ対BLAUE WALDは、4—0でナカスポが勝ち点3を獲得する。7日の第1試合、Bon Sagesse対BLAUE WALDは、前半を1対1で折り返すと後半60分、Bon Sagesseは、コーナーキックからニアサイドに入り込んだDF5平栗詩乃がヘディングシュートを決める。その得点が決勝点となり、2対1でBon Sagesseが勝利する。敗れたBLAUE WALDは、2敗で3位が確定する。
優勝を掛けた第2試合、ナカスポ対Bon Sagesseは、一進一退の攻防が続き0対0で前半を終える。後半、ナカスポはPKを獲得するも、Bon Sagesse GK1鈴木千尋がストップする。試合終了残り5分、Bon Sagesse DF5平栗詩乃が、相手陣内中央でボールを受けると右足で強烈なミドルシュートをたたき込み、1対0でBon Sagesseが勝利し、春季大会3連覇を果たした。
(コメント)
Bon Sagesse キャプテン MF3 奥村 のどか
1試合目のBLAUE WALD戦を終えて、今季初の公式戦で、チームの良い部分が、まだまだ出しきれていないと思いました。次のナカスポ戦はもっと良い試合にしたいと思います。
今季は、全ての大会を優勝することが目標なので頑張ります。
Bon Sagesse DF5 平栗 詩乃
2試合目のナカスポ戦を終えて、今までチームの役に立てていなかったので、決勝点を決めることが出来て良かったです。
2試合を振り返って、苦しい試合展開が続いたので出場メンバーが固定されていましたが、チーム内で紅白戦をしても、いい試合ができるくらい選手の底上げが出来てきているので、交代選手もいるという安心感のもと全員が全力で試合に挑めたと思います。
今季の目標でもあるエンジェルリーグの優勝。そして、昨年の皇后杯決勝戦を、コロナで辞退した苦い思いもあるので、今年の皇后杯は必ず優勝したいと思います。
ナカスポ キャプテン代行 FW10 佐藤 青空
フットサルのトレーニングを主にしてきて、サッカーの練習は2回しかしていませんでした。その中でも1試合目のBLAUE WALD戦を4対0で勝利できて良かったと思います。
2試合目のBon Sagesse戦は、決めるところをしっかり決めないと、負けてしまうと強く感じました。一つ一つ丁寧に、最後まで諦めないチームが勝つと思うので、次は絶対に勝てるようにチームで頑張っていきたいと思います。
BLAUE WALD キャプテン15 長谷川 咲楽
新メンバーで初の公式戦でしたが、初戦は、まだまだ連携が取れていない場面も多くありましたが、試合を重ねるうちに少しずつ連携も取れてきました。
今大会、守備の方は前線から上手くできていたので、良かったと思いますが、2試合で1得点しか決めていないので、決定力が今後の課題かなと思います。
次は勝利できるように、これからの練習で課題を改善して行きたいと思います。