2種(高校生)
第66回東北高等学校サッカー選手権大会<男子> 青森県から3校が出場!
2024年06月12日
6月14日(金)から17日(月)にかけて、宮城県を舞台に第66回東北高等学校サッカー選手権大会兼河北新報旗争奪サッカー選手権大会が開催される。
青森県からは先日行われた第77回青森県高等学校総合体育大会サッカー競技の結果、この3校の出場が決まった。
青森県1位 青森山田高校
例年この大会には、プレミアリーグを戦うトップチームのサブメンバーとプリンスリーグを戦うセカンドチームのメンバーで臨んでいる青森山田高校。
前々回大会では、のちに選手権得点王となる米谷壮史(現・東海大学)などの活躍で優勝。前回大会では遠野高校に決勝で敗れて連覇を果たせなかったが、今大会で王座奪還なるか。
6/14 1回戦
vs盛岡誠桜高校(岩手県3位)
松島フットボールセンター 13:00~
青森県2位 八戸学院野辺地西高校
青森県総体では青森山田高校に0-1と、最後まで目が離せない接戦を繰り広げた八戸学院野辺地西高校。
この大会では2019年に準優勝しているが、ここ2年は初戦を突破するもベスト8の壁に阻まれているだけに、今年こそ上位進出を狙いたい。
6/14 1回戦
vs西目高校(秋田県1位)
松島フットボールセンター 10:30~
青森県3位 三本木農業恵拓高校
延長、PK戦までもつれた三位決定戦を制し、第3代表の座を掴んだ三本木農業恵拓高校。
試合後、監督と選手たちに東北大会に向けての意気込みを聞いた。
宮本徹郎監督
「出るからには勝ちにこだわりたい。(東北大会まで)すぐなので、まずは回復させて、『出て良かったね』ではなく、勝ちにこだわる準備をしたいと思います」
No.8 DF 沼岡 樹キャプテン
「目標は、まずは1勝することです。出られない人の思いや、声を切らさないで応援を頑張ってくれている人、支えてくれる人にしっかり感謝しながら、一戦一戦勝負にこだわって勝って帰ってきたいです」
No.10 MF 山根 大河
「自分たちは初めての東北大会なので、チャレンジャーとして強い気持ちで臨みたいと思います。目標は3ゴールです」
No.3 DF 立崎 巧晃
「1回戦で負けるとか、そういう気持ちはないです。絶対全部の試合に勝ってやろうという気持ちで戦いたいと思っています」
No.1 GK 杉山 直翔
「東北大会ではまず1勝を目標に、0失点で勝てればと思います」