2種(高校生)
第4回青森ユース(U-18)サッカーフェスティバル 八戸学院光星高校の挑戦
2025年08月24日
8月14日から17日にかけて、全国の強豪チームが青森市に集い開催された第4回青森ユース(U-18)サッカーフェスティバル。今年も青森県からは、青森山田高校とともに八戸学院光星高校が参加した。
予選リーグCグループで前橋育英高校、藤枝東高校、FC今治U-18と対戦した光星は、4位となり17-20位決定戦へ。そこで帝京長岡高校を相手に4-3と、ついに大会初勝利を挙げた。
この試合について、光星を指揮する畑中孝太監督に聞くと「入りが非常に良く、開始6分で2点先取してその後に失点しました。『少しやばいかな』と思いましたが、しぶとく粘り強くできて、前半のうちに4点を獲得でき、前半を4対1で折り返しました。後半、メンバーも変えず『今まで通りやってきたことをやるぞ』と送り出し、前から行ったのですが、やはり力の差もあり2失点し、4対3で勝ちました。
試合を終えて選手たちが喜ぶのかなと思いましたが、後半の内容が良くなかったですし、後半の結果だけを見れば0対2なので、(選手たちは)『自分のミスが多かった』『いや、自分の責任だ』などと反省点を話し合っていて、(初勝利したにもかかわらず)明るくはなかったです」と話した。
このフェスティバルに参加して、「各チームがプレミア、プリンスリーグに所属している強豪チームですので、切り替えの速さや決定機をものにする力、勝ち切る力というのは、改めて我々とは違うものがあったなと思いました。我々は県リーグ所属のチームで、普段のプレー強度も違い、そういう環境がいかに大事かというのを感じさせられた4日間でした」と振り返った畑中監督。
そして迎えた最終日、鹿児島実業高校に2-1で勝利し、2勝を挙げて19位で今大会を終えた光星。
全国の強豪チームと対戦してその強度、スピードを体感したことは彼らにとって成長につながる貴重な経験となったことだろう。
現在、高円宮杯U-18青森県リーグ1部で3位につけている八戸学院光星高校。県高校総体では3位となったが、系列校の八戸学院野辺地西高校が青森山田高校の25連覇を阻止してインターハイ初出場を果たしたことは、この上ない刺激となったはずだ。
この夏、全国の強豪と実戦を重ねた経験を成長の糧とし、光星は8月30日から再開されるリーグ戦、そしてその後に控える選手権で、青森県の頂点を目指す。