2種(高校生)
インターハイ男子 2回戦 青森山田高校
2026年07月26日
令和8年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)男子の2回戦が7月26日、福島県で行われた。
青森県代表の青森山田高校は、山梨県代表・山梨学院高校と対戦。1-2で敗れ、ベスト16進出はならなかった。
試合は開始2分、立ち上がりの隙を突かれた青森山田が先制点を許す苦しい展開となる。その後は守備を立て直し、相手の攻撃を粘り強くしのぎながら反撃の機会をうかがったが、0-1のまま前半を終えた。
後半も一進一退の攻防が続く中、雨で滑りやすくなったピッチでクリアを試みた際に足を滑らせ、その隙を突かれて追加点を献上。0-2とリードを広げられた。
それでも青森山田は最後まで諦めない。PKを獲得すると、No.7・石井珂那汰が冷静に決めて1点差に迫る。終盤はロングボールを前線へ送り込み、同点ゴールを狙って猛攻を仕掛けたが、山梨学院の堅い守備を崩すことはできず、そのまま試合終了。
インターハイ優勝を目指した青森山田高校だったが、2回戦で悔しい敗退となった。
正木昌宣監督 試合後のコメント
――試合を振り返っていかがでしたか?
朝のミーティングで話したことが、そのまま試合で現実になってしまいました。昨日の勝利のあと、一番心配していた部分が試合前のウォーミングアップから見えてしまいましたので、試合の入り方がすべてだったと思います。
――昨日の勝利による油断があったのでしょうか。
油断していたわけではなく、1試合を終えて、無意識のうちに慣れというか……。選手たちにも気の緩みは一切ありませんでした。ただ、試合への入り方という部分で、相手の勢いに飲まれてしまったのかなと思います。
――1点リードされて迎えたハーフタイムには、どのような声を掛けましたか。
自分たちで苦しい状況をつくってしまったので、まずは自分たちらしさを取り戻そうと伝えました。後半の内容自体は決して悪くありませんでしたが、DFが足を滑らせて失点につながったプレーも含めて、まだ低学年が多いチームということもあり、隙が出てしまったのかなと思います。
――若い選手にとっては良い経験になったのではないですか。
経験どうこうではなく、このメンバーで勝ちにきていたわけなので、十分に勝てると思って送り出していますし、「もっとできたはずだ」という思いの方が強いですね。不甲斐なさを感じています。
――今後の大会に向けて、どのように立て直していきますか。
まずはケガ人をしっかり回復させることが最優先ですね。現状、メンバー編成にも苦労していて、試合前に予定していたプランを変更せざるを得ない状況が続いています。
まずはケガを癒やし、その上でどのようなチームをつくっていくかを考えていきたいと思います。
また、この悔しさを忘れず、プレミアリーグ再開までの1か月間をどういう形で取り組んでいけるかが大切だと思いますので、そこをしっかり取り組んでいきたいと思います。