2種(高校生)
専大北上・小笠原優人、坂井空が挑んだインターハイ
2026年08月15日
令和8年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)が7月25日、福島県で開幕した。全国各地の予選を勝ち抜いた51チームが集結し、日本一を懸けて熱戦を繰り広げた。
その全国の舞台に、青森県出身の選手たちも挑んだ。
岩手県代表の専修大学北上高等学校には、青森県出身の2選手が登録。4番・小笠原優人選手(3年/八戸市出身)と、22番・坂井空選手(3年/むつ市出身)がメンバー入りした。
1回戦では、専大北上と四日市中央工業高等学校(三重県)が対戦。右サイドバックの小笠原選手がスタメンに名を連ねた。
小笠原選手は、対人の強さと豊富な運動量を生かし、献身的な守備でチームを支えた。試合は前半を0-0で折り返すと、後半開始直後に専大北上が先制。その後も追加点を奪い、2-0で勝利。小笠原選手も無失点勝利に大きく貢献し、チームは2回戦進出を決めた。
翌26日に行われた2回戦では、桐光学園高等学校(神奈川県)と対戦。1回戦に続き小笠原選手がフル出場し、専大北上は強豪校を相手に奮闘したものの、1-2で惜しくも敗れて今大会を終えた。
坂井選手は2試合とも出場機会はなかったが、サブメンバーとしてチームを支えた。
青森県を離れ、互いに切磋琢磨しながら全国の舞台を目指してきた2人。1回戦終了後、インターハイでの戦いや、これまでの高校生活について話を聞いた。
4番・小笠原優人選手
――小学生・中学生の頃は、どのチームに所属していましたか?
青森県八戸市出身でヴァンラーレ八戸FCでサッカーを始め、中学の時には五戸すずかけSC U-15でプレーしました。
――専修大学北上高校へ進学した理由を教えてください。
進路を考えていた時に、専修大学北上はプリンスリーグで戦っていて、全国大会に出場できるチームだったので、その環境でプレーしたいと思い進学を決めました。
――今日の試合を振り返っていかがですか?
個人的にはあまり良い出来ではなかったと思います。でも、チームのみんなが良いプレーをしてくれたおかげで勝つことができたので、本当に良かったです。
――四日市中央工業との対戦でした。どのような印象を持っていましたか?
相手はロングボールを多く使ってくるチームという情報がありました。自分自身はそういうスタイルのチームがあまり得意ではないのですが、チームとしてしっかり対策をして試合に臨み、勝つことができたので良かったです。
――岩手県をはじめ県外出身の選手たちとも3年間一緒に過ごしてきました。チームの雰囲気はいかがですか?
みんな仲が良く、とても良い雰囲気でプレーできています。
――インターハイでの目標を聞かせてください。
チームの目標は日本一です。その目標を達成するために、一戦一戦しっかりと準備をして、ベストな状態で試合に臨みたいと思います。
――インターハイが終わると、次は選手権予選が控えています。そこへ向けた意気込みをお願いします。
去年も一昨年も全国大会では初戦敗退という悔しい結果でした。その結果を塗り替えられるように、選手権に向けてもチーム全員で頑張っていきたいと思います。
22番・坂井空選手
――小学生・中学生の頃は、どのチームに所属していましたか?
むつ市出身で、最初に所属したのは「むつFC」です。その後、TRIAS七戸SCでプレーしました。
――専修大学北上高校へ進学した理由を教えてください。
TRIAS七戸の時に専修大学北上高校と一緒に練習する機会がありました。その時にチームのレベルの高さを感じ、「このチームでサッカーがしたい」と思い、進学を決めました。
――現在のチームでの立ち位置はいかがですか?
まだ上の方ではありませんが、試合では後半からでも出場してチームに貢献できるよう頑張っています。
――3年生として、今後の目標を教えてください。
まずは試合に出場してチームに貢献することです。そして、日本一を目指せるチームなので、自分もチームに良い刺激を与えられる存在になっていきたいと思っています。