NEWS&TOPICS
第15回東北高校新人サッカー選手権大会 青森山田高校準優勝
2016年02月08日
2月6日(土)から8日(月)にかけて、福島県相馬市光陽サッカー場にて第15回東北高校新人サッカー選手権大会が開催されました。
青森県代表として出場した青森山田高校は、初戦で秋田商業高校(秋田県代表)を1-0で破り、続く準決勝では遠野高校(岩手県代表)に3-0で勝利。
今日行われた決勝戦では尚志高校(福島県代表)に0-1で敗れ、惜しくも連覇を逃したものの、この時期積雪で実戦形式の練習がままならず、主力数名も欠く中で決勝まで勝ち進み、その確かな力を示しました。
青森山田高校の新チームは、昨年11月に行われた第52回青森県高校サッカー新人県大会で、16年連続19回目の優勝を果たしました。

現在発売中の「AOMORI GOAL vol.37」でも、この青森県高校新人大会の模様を掲載しています。
5試合で49得点無失点、決勝でも八戸学院光星高校を13-0と大差で破り、圧倒的な力を見せつけての優勝。試合後、青森山田MF⑥住永翔選手は、このように語っていました。

「この大会を通して、相手を自分たちのペナルティーエリアの中にすら入らせないような完璧な守備をしようと、ミーティングでもみんなで言い聞かせながらやっていました。Aチームでも、県大会でもなかなかそうできなかったので、自分たちの代では絶対やろうと。要所要所でキーパーとディフェンスの連係とか、危ない部分もあったんですけど、(失点)0で抑えることができて良かったかなと思います。
新チームはすごくポテンシャルが高い人が揃っていると思うので、3つのタイトル(プレミアリーグ、高校総体、高校選手権)を全力で獲りにいきたいと思います」
現在発売中の「AOMORI GOAL vol.37」では、優勝した青森山田高校のほか、準優勝の八戸学院光星高校、3位・八戸学院野辺地西高校、4位・三沢商業高校の写真とコメントを掲載しています。
ぜひご覧ください!