３月２０日（日）、第18回日本フットボールリーグ1stステージ第３節、ヴァンラーレ八戸FC対FCマルヤス岡崎の試合が、八戸市東運動公園陸上競技場で行われました。
ヴァンラーレ八戸FCは３－０で勝利し、ホームゲーム初戦を白星で飾りました。
また、ヴァンラーレ八戸のホームゲーム過去最多となる、3066人の観客が集まりました。

試合立ち上がりは動きが硬く、落ち着かない展開が続きました。

先制点は前半22分、右からのコーナーキックのボールをDF市川大祐が頭で決めました。

前半終了間際、FW水谷侑暉が自ら得たPKを決め、２－０で前半終了。

後半はヴァンラーレ八戸が優位に試合を進め、途中交代で入ったFW吉川翔梧が、試合終了間際に相手DFをかわしてゴールを決め、３－０で快勝。

（No.9 FW 吉川 翔梧選手 ）
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望月 一仁 監督

「3000人以上という、多くのサポーターに来て頂いた中、結果を出せてホッとしています。とても選手の後押しになりました。多くのサポーターが来てくれて、選手の出だしが良くなり、球際の厳しさが出ました。サポーターが背中を押してくれたなと感じていますので、これからも是非ホームゲームに足を運んでくれたらなと思います」

キャプテン No.5 DF 菅井 拓也選手

「試合の途中に3000人以上の観客が来ているアナウンスを聞き、この試合に勝利できたのはチーム全員嬉しいですし、これを継続していくことが大事だなと思います。
コンビネーションなど少しずつ向上しているとは思いますが、それよりも無失点で試合を終われたことが良かったと思います。
守備がチームの持ち味ですので、攻撃も大事ですが、守備をしっかりできたことが今日の収穫だと思います。
伸び悩んでいた観客動員数も、チームのスタッフ、関係者の方々、サポーターの皆さんなど、行動してくれている皆さんのために今日は勝利でき、とても嬉しかったです」

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No.25 DF 市川 大祐選手

「ホーム開幕戦ということで、立ち上がりは風が強い中、ゲームのリズムを作ることが難しかったです。セットプレーから得点を決められて、少し落ち着いてゲームを出来るようになったのかなと思います。
風がとても強くて気温も低い中、多くの観客が来てくれたことは、ヴァンラーレ八戸への期待の表れだと思います。しっかり結果を出せたことは良かったと思いますし、この状況がスタンダードに出来るように、これから自分たちのプレーで、みんながまた見に来たいと思わせるようにしていきたいと思います」

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第4節
3月27日（日）13:00キックオフ　ヴァンラーレ八戸FC vs 東京武蔵野シティFC
会場：武蔵野市立武蔵野陸上競技場

次回ホームゲームは
第5節
4月3日（日）12:00キックオフ　vs　奈良クラブ
会場：八戸市東運動公園陸上競技場