４月１７日（日）ＪＦＬ第７節、ヴェルスパ大分をホーム八戸東に迎えての一戦は、雨の中キックオフ。４－４－２で臨んだヴァンラーレ八戸は、試合開始から２トップの⑬水谷、⑪村上を中心に攻撃を仕掛け、前半だけで７本のシュートを放つもゴールには至らず、後半へ。
後半開始から主導権を握ると、７３分に⑩新井山の浮き球のパスに逆サイドでフリーで受けた㉕市川がダイレクトでゴール前の⑪村上に落とすと、ディフェンスを冷静に交わしシュート。ゴール左上に決め先制する。その後は何度かピンチを迎えるもののＧＫ①山田のファインセーブもあり、１－０で勝利。１stステージ５勝目をあげ、順位は２位に浮上。

試合終了後のインタビュー

監督 望月一仁
九州が地震で大変な状況の中、自分たちができることは一生懸命プレーして見せるしかないので、選手が全力で戦ってくれた結果だと思います。セカンドボールをしっかり拾って、ディフェンスラインからボールを繋いで攻撃を仕掛けていきたいと思っていた中で、後半はわりとそれができていたと思いますし、それが結果的に１点に繋がりました。
今シーズンは新加入選手が入った中、手探りのような形でスタートしましたけど、去年の蓄積がベースとしてあるので、そこに毎試合戦うごとに上澄みされているのかなと思います。なんとか上位に食らいつきながら、チームのレベルを上げていければと思っています。

ＦＷ １１ 村上聖弥
前半から押し込むシーンがありましたが、得点することができずに我慢する時間が長ったゲームだったと思います。ディフェンス陣が踏ん張って、０に抑えてくれおかげで自分にチャンスがきて、そこを決めることができたという印象です。
今後も自分たちがやることは変わらないですし、毎試合勝点を取れるようにしっかり戦っていきたいと思います。


次節、第８節は４月２４日（日）、アウェイで６位のホンダロックＳＣと対戦します。
次のホーム戦は４月２９日（金・祝）、八戸東運動公園陸上競技場でＦＣ大阪戦です！