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高円宮杯U-18プレミアリーグEAST第2節  青森山田高校vs大宮アルディージャユース

2016年04月19日
U-18年代の最高峰リーグである、高円宮杯プレミアリーグに創設初年度から参戦し、昨年は過去最高の2位という好成績を残した青森山田高校。開幕戦で流通経済大学付属柏高校に3-0で勝利した勢いに乗って連勝を狙い、4月17日(日)、青森山田高校グラウンドでのホーム開幕戦に臨みました。

開始12分、先制したのは大宮アルディージャユース。青森山田も昨季のレギュラーメンバー4人を中心とする攻撃陣が何度もチャンスを作りますが、ゴールには至らず、0-1のまま前半を終えます。
69分、MF⑩高橋選手のコーナーキックから、ゴール前に詰めていたDF③小山選手が蹴り込んで同点に追いついた青森山田。これで流れを引き寄せると、さらに75分には、MF⑥住永選手からのパスを受け、DF⑤三国選手が放った鋭いミドルシュートがサイドネットに突き刺さり、逆転に成功。その後も、U-19代表候補であるGK①廣末選手を中心とした守備陣が最後まで懸命にゴールを守りぬき、青森山田は2-1でホーム開幕戦に勝利しました。
連勝した青森山田は、2試合を終えて現在2位となっています。

試合後、得点した小山選手と三国選手にインタビューさせていただきました。
DF No.3 小山 新

「前半は、なかなか自分たちのサッカーができませんでした。黒田監督や正木コーチからも『もっとボールを奪いに行こう』と言われて、後半は修正し、ある程度自分たちがボールを保持した中で、サイド攻撃もしながら奪えたコーナーキックでした。きれいなゴールじゃなかったんですけど、気持ちで入れたので、良かったと思います。
 前半1点取られてしまったんですけど、その後は絶対失点しないように、4バックの4枚が課題だと言われていた中で自分たち4人が奮起して、DFを含めてチーム全員で守備をすることができました。
(ホーム開幕戦ということで)応援してくれる人たちがたくさんいる中で、絶対勝たなきゃいけないというのが自分たちの使命だと思いますし、最後まで全員が諦めずに戦えたというのが良かったと思います」
DF No.5 三国 スティビアエブス

「前半の1失点目は、自分のプレスが遅れたところから決められてしまったので、そこを反省していました。最後まであきらめないという気持ちがあったから、逆転できたのかなと思います。
(得点の場面は)後ろを向いていた(住永)翔に落としてもらってシュートというイメージはあったので、それをふかさなくて良かったです。
(守備について)今日は良かったんですけど、サニックス(3月に行われたサニックス杯国際ユースサッカー大会)の前は、監督にもずっと怒られていました。プレミアに入ってからは、ゴールを隠す守備と、ペナルティーエリアから外で守備をする、というテーマを決めて、相手にシュートを打たせないということをやってきたので、それはこの2試合できたかなと思います」
次節の高円宮杯U-18プレミアリーグEASTは、アウェーで柏レイソルU-18と対戦する青森山田高校。
再びホームでの開催となる第4節は、現在得失点差で1点上回り、首位に立つ市立船橋高校との対戦となります。全国屈指の強豪校同士の熱い戦いを、ぜひご覧ください!


高円宮杯U-18プレミアリーグEAST第4節
5月1日(日) 11:00~ @青森山田高校グラウンド
 青森山田高校 vs 市立船橋高校

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