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高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第13節 青森山田高校セカンドvs日大山形高校
2016年08月23日
8月21日(日)、青森山田高校グラウンドにて、プリンスリーグ東北第13節が行われました。
小雨の降る中、立ち上がりから主導権を握った青森山田セカンドは、9分、MF小堀雄大選手のゴールで先制。その後も果敢に日大山形高校のゴールを脅かし続け、42分、先制の場面と同じく右サイドからのクロスに素早く反応したFW檀崎竜孔選手が追加点を挙げ、2-0とリードし前半を終えます。
後半に入っても攻勢はとどまるところを知らず、49分の檀崎選手のこの日2点目となるゴールに続き、50分、68分、81分と着実に追加点を挙げていった青森山田セカンド。守備でもほとんど危険な場面を作られることなく無失点に抑え、6-0で勝利しました。
勝点1差で首位に立つモンテディオ山形ユースも勝利したため、順位に変動はなかったものの、2位をキープ。次節、直接対決での首位奪取を狙います。
キャプテンを務めるMF小堀選手は、「得点やアシストでもっと自分が前に関わるような仕事をできればと思っていたので、結果につながって良かったです。モンテディオには前期勝っているんですけど、油断や余裕は捨てて新たな気持ちで、アウェーで勝点3を持って帰って来られるように、チーム全員でしっかり戦いたいと思います」と語りました。
MF No.8 永島卓徒「調整する期間が短かく、最初はちょっと合わない部分もありましたが、声を掛けて早い時間帯で点を取れたので良かったと思います。前半2本上げたクロスでアシストできたのは良かったんですけど、他にもチャンスはあったので、それを決めたかったです。
これまでサブで出ることが多かったんですけど、その中でアシストをしたり点を取れていたので、今日も点に絡めたらなと意識してスタメンで出ました。
次は首位決戦ということで、それに勝ったら大きいと思うので、残り1週間しっかり調整して、モンテに勝って残り5試合全勝で優勝できたらいいと思います」
8月25日に発売となる「青森ゴール VOL.41」でも、青森山田セカンドの記事を掲載していますので、ぜひご覧ください。
次節・プリンスリーグ東北第14節は、モンテディオ山形ユースとの直接対決!
山形県米沢市営人工芝サッカーフィールド東コートにて、8月27日(土)10:30キックオフです。
次回のホームゲームとなる第15節は、9月3日(土)11時より、仙台育英高校との対戦です!