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ゼロックススーパーカップ終了後の 監督、選手コメント(青森山田)
2017年02月18日
◎鳴海彰人
FWとして得点出来なかったことが悔しいですね。1点目は自分からの展開で生まれたのですが、やっぱり点を獲りたかった。シュートも打てていたし、手応えはあったけど、入らなかった。黒田剛監督なので、求めていることがそんなに変わらないので、前線からの守備もやり方が分かるし、凄くやりやすかったです。
◎三國スティビアエブス
最初は緊張もあったのですが、全体的に高体連らしいプレーが出来たと思います。個人的には普段チャレンジしていることを序盤から出して行きたかったけど、入りは良くなったのですが、そこから調子を取り戻したと言うか、試合に慣れて来て、力が発揮出来るようになったと思います。
(いつもの左ではなく、右サイドバックでした)
このチームには2人の良い左サイドバックがいるので、今回僕は右になったのですが、身体の向きとか守備の面で、少し変わるだけで凄く難しいと感じました。でも、得意な攻撃参加を出そうとすることが出来たと思います。
(今後のこのチームに向けて)
もっと立ち上がりからがつんと力を出せるチームにしたいですし、僕もそれが出来るようにしたいです。青森山田で中学を含めて6年間、「謙虚にやれ」と言われ続けているので、今後も謙虚さを持ってやって行きたいと思います。
◎廣末陸
(急な参加となりましたが、すんなり試合に入ることが出来ていましたね)
急過ぎましたね(笑)。でも監督が黒田監督でキャプテンも翔で、凄くやりやすいと言うか、試合に入りやすかったです。
(ラインを高くして、広範囲カバー出来ていたと思います)
ただCBのギャップがあって、そこを相手に突かれていました。あとビルドアップのタイミングもちょっと違ったので、なかなか繋ぐことに苦労をしました。
(ほとんど蹴らなかったよね)
相手のポゼッションが上回ることは最初から分かっていたので、いかに自分達の時間を作るかを考えた。なので、ロングボールを蹴らずに後ろから繋ぐことにしました。
(かなりプレーは安定していたと思います)
黒田監督のコンセプトでやっているので、コースがかなり限定されますし、ボールにみんなキチンと言っているので、狙いやすかったです。ゴールを隠す守備だったり、シュートブロックも上手くハマって、プレスの部分や攻守の切り替えの速さも徹底出来たと思います。
(改めて選手権優勝してからはどうでした?)
凄く楽しかったです。プロの世界で新しいことばかりやるので、刺激ばかりでした。
(高校選抜での今後の活動は?)
この1試合だけなのか、まだ分かりません。それはスタッフやチームなどの判断に委ねられると思います。
◎住永翔
このような素晴らしい環境でのプレーは、選手一人一人にとって、非常に良い経験になりました。今日は途中から入った選手が、しっかりとやるべきことをやってくれたことで、追加点が獲れたと思います。あと、4得点を褒めるのもそうですが、GKを含めてDF陣が失点ゼロで抑えたことが一つの評価になると思います。それぞれを良さをもっと場面場面で出して行くことが出来たので、今後ヨーロッパでしっかりと戦えるように、イメージをしてプレーして行きたいと思います。
◎黒田剛監督
まずはこのような素晴らしい環境でサッカーが出来て感謝をしています。一昨日に集合をして、昨日と2回ほどのトレーニングでしたので、先にチームを組織化することを考えました。コンセプト、ゲームプラン、身体を張ってゴールを守る守備、ゴール前に侵入させない守備をしっかりとやってくれたと思います。これから細かいコンビネーションや連動を詰めて、攻撃の構築をやっていきたいと思います。