共に勝点６の２位・青森山田高校セカンドと３位・尚志高校が激突した、高円宮杯Ｕ－１８プリンスリーグ東北第４節。試合前から気合十分で臨んだ青森山田セカンドでしたが、開始早々に負傷退場者を出すと、態勢を立て直す間もなく前半２分に失点。しかし前半のうちに逆転に成功すると、後半も攻撃の手を緩めることなく点数を重ね、４－１で勝利し２位をキープしました。


青森山田高校セカンド ４－１ 尚志高校

得点者
６分　　額川賢哉
２７分　瀬尾純基
６３分　東城雅也
９０＋３分　森田翼



試合後の選手コメント

Ｎｏ．１５　ＭＦ　額川賢哉選手

早い時間帯に失点してしまって、結構きついなと思いましたが、たまたま自分のところにボールが転がってきて、早い時間帯で追いつけたのが良かったと思います。
トップチームが東北新人で負けているので、ここは絶対に勝ちたいと思いましたし、連敗を防ぎたいと思っていました。
まだもっと直すところがあるので、自分たちで改善して、次も勝ちたいと思います。

Ｎｏ．１７　ＭＦ　瀬尾純基選手

怪我などでメンバーに入ってない人も一致団結してサポートしてくれていたので、今日は絶対に勝とうという話をして試合に臨みました。
初めに先制され、怪我をした選手もいて厳しい展開から始まりましたが、それがあったからこそその選手の分までみんなで頑張れたと思います。
自分の武器はスピードやドリブル。前を向いたら勝負しようと思いました。

Ｎｏ．８　ＭＦ　東城雅也選手

尚志戦は、去年も最初の１０分以内に必ず点を決められていたので、試合の入りをしっかりやろうという話をしていました。でもすぐに点を決められてしまい、入りは悪かったんですけど、その後すぐに追いつき、自分たちの流れに持っていけたのが良かったと思います。その後全員でもう一回気持ちを一つにして戦えたことが、勝利につながったと思います。
サイドで攻守にわたって運動量を持ってやらないと、上にも上がれないと思いますし、そこでしっかりアピールできたので良かったです。

Ｎｏ．２５　ＦＷ　森田翼選手

自分は去年プリンスリーグにも少し出させてもらっていましたが、冬に怪我をしてしまって、Ｂチームから離れていました。Ｃチームで復帰して県リーグで出ていましたが、今回チャンスをもらい、コーチやスタッフにも『結果を残してアピールしろ』と言われていたので、短い時間でも絶対結果を残したいと思っていました。
いいボールが来たので、それを確実に決めきれて良かったです。



青森山田高校セカンド　今後の試合日程

第５節　ＡＷＡＹ
５月３日　１０：３０～　ｖｓ山形中央高校
　（山形県フットボールセンター東陽の里公園　東陽グランド）

第６節　ＨＯＭＥ
５月７日　１１：００～　ｖｓ仙台育英学園高校
　（青森山田高校）