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プレミアリーグEAST第4節。青森山田のマッチレビューと試合後のコメントを掲載します!
2017年04月30日
柏レイソルU-18をホームに迎えて行われた、プレミアリーグEAST第4節。この春に青森山田高校に転入してきた⑪中村駿太選手の古巣との対決ということもあってか、600人もの観客が試合の行方を見守りました。
試合が動いたのは前半4分。CKから、②鍵山がヘディングで先制。16分にもCKからボールをつなぎ、③佐藤がグラウンダーのクロスをゴール前に送ると、最後は⑨佐々木が押し込み追加点を挙げ、2-0で前半終了。後半は追加点こそ奪えなかったものの、相手にゴールを割らせることなく試合終了。見事な完封勝利で勝点3を積み上げ、2位に浮上しました。
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青森山田高校 2-0 柏レイソルU-18
スタメン
GK 1 坪 歩夢
DF 2 鍵山 慶司
DF 3 佐藤 拓海
DF 4 小山内 慎一郎
DF 5 蓑田 広大
MF 7 檀崎 竜孔
MF 8 堀 脩大
MF 9 佐々木 友
MF 10 郷家 友太
MF 11 中村 駿太
MF 16 浦川 流樺
サブ
GK 12 飯田 雅浩
MF 6 住田 将
MF 14 バスケス・バイロン
MF 19 安藤 駿
MF 20 田中 凌汰
MF 21 東城 雅也
FW 17 三國 ケネディエブス
得点者
4分 鍵山慶司
16分 佐々木友
試合後の監督・選手コメント
黒田剛監督
一昨年、去年と積み重ねてきたチームコンセプトを、どれだけ今の選手たちに徹底的に落とし込み、集中力を切らさずに継続してやれるのかが大事で、無失点で勝利を収めることが今のテーマなので、ここ3試合は、リーグ開幕の浦和レッズ戦の失点が効いたのか、その時の反省を今に活かしていると思います。
たった一人がやらなければ失点に繋がるのがサッカーなので、いかに90分間手を抜かず、したたかにやり切るかが大事だと思います。
体力が落ちてきてから前に出ていく推進力などは、これからの課題です。夏以降、体力や走力がついていけば、もう少し前に出る選手が増えていくと思うので、今は日々の成長を促しているところです。
今後は気温が上がってくるので、食事面に気を付けてミネラルなどを摂らせ、攣らないようにしないといけないです。今日みたいに動かされるときつくなってくるので、そういうところをもっと厳しくやっていかないといけないです。
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No.1 GK 坪歩夢選手
今日勝てば、上位争いに食い込むと監督にも言われたので、絶対に勝ちたいという気持ちが勝っていた試合だと思います。
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No.3 DF 佐藤拓海選手
ホーム2試合目でしたが、自分の中でホームは引き分けはなしで、勝利だけ欲しかったので、勝てて良かったです。
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No.5 DF 蓑田広大選手
前回の試合の立ち上がりが悪く、アップから呑み込んでいこうという話になっていたので、それが試合に出たのかなと思います。
次節は、今季プレミアリーグEASTに参戦となった京都サンガF.C.U-18と、アウェーで対戦します。
5月7日(日)11:00~ @京都サンガF.C.東城陽グラウンド
試合の詳細や、インタビューの完全版は6月25日発売開始の青森ゴールVOL.46に掲載予定です。