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現在発売中のVOL.45の特集『名乗りを上げろ、次世代のヒーローたち!』から 八戸学院大学女子サッカー部 -笠井 美里- 、千葉学園高校 -奥山 紗良-編を掲載します。
2017年05月01日
八戸学院大学女子サッカー部 -笠井 美里-
優しいプレーメーカー 創部から3年で、2年連続の全国大会(インカレ)出場を果たし、昨年の大会では初得点をあげた八戸学院大学女子サッカー部。今季の目標は、全国大会初勝利だ。
チームで中盤のレギュラーを張る笠井美里は「インカレに出場して、一試合でも多く勝ちたいです」と意気込む。指導する畑中監督いわく「バランスをとりながらスペースをカバーできる」のが彼女の強み。国体選出時にはサイドバックで出場し、対応力の高さもみせた。
中村コーチは「技術があって、あとは・・・優しいのかな。受け手のことを考えてパスを出している気がします」と彼女のプレーを見る。
(続く)
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千葉学園高校 -奥山 紗良-
チームのために自身の殻を破る
県南の強豪女子サッカー部を擁する千葉学園高校。全日本高校女子サッカー選手権の青森県大会を連覇しており、今季も優勝候補の筆頭だ。
そんなチームを引っ張るのが、今回紹介する奥山紗良だ。指導する新堂監督は彼女を「スピードに長けていて、自分で運んでいくのが得意です」と評価する。
しかし同時に、監督は彼女の課題も口にした。「判断を間違えて、パスを出せばよいという場面で出さない。そのあたりについては、本人も悩んでいるようです」
(続く)
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現在発売中の青森ゴールVOL.45に完全版を掲載しています。
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