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6月25日発売の『AOMORI GOAL VOL.46』の特集『磨きをかけろU-15年代』Division.2 八戸FIBRA.FC vs 田舎館中学校を紹介します!
2017年07月01日
5月21日(日)、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場で行われたあすなろリーグ2部B、八戸フィブラと田舎館中との試合は、開始から主導権を握る八戸フィブラがMF坂本夢真の中央ドリブル突破からのゴールで先制。
対する田舎館中は失点直後のCKのチャンスからMF中山功輝が頭で決め、同点とする。その後は、攻勢を強める八戸フィブラが2点を追加し、3ー1で前半を折り返す。
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得意とするドリブルを活かした攻撃を追求。目指すはリーグ優勝、1部昇格 「良い仕上がり。順調です」リーグ2試合を終わっての感触を語ってくれたのは岡村武洋監督。
今年は3年生のメンバーが多く、そこに新たな即戦力となる選手も加わった。「今年はスピードのある選手が多いです。チームとしてはドリブルを重視しているので、キック力や蹴るという部分に関しては弱いです。ただ、今年新しく入った選手たちはキックを得意としているので、チームとして、ロングボール、大きな展開という新たな武器が増えたと思います」と、分析。結果にも繋がり、言葉通り順調なスタートを見せている。
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田舎館中学校
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リーグ戦での課題を克服し、中体連県大会で上位進出を狙う 「意識しているのは縦に速い攻撃。相手ディフェンスラインの裏を狙うこと」と、今季のコンセプトを話してくれたのは鈴木敏也監督。リーグ戦5試合を終え、2勝3敗。ここまでのリーグを振り返って鈴木監督は
「田名部中学校さん(1-3)、市川中学校さん(0-3)との試合では相手を崩す場面もありましたし、悲観する内容ではなかったです」と一定の手応えを感じている様子。「ただ、フィニッシュの精度が低く、シュートが枠に飛ばない」と、課題も挙げる。
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