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現在発売中のVOL.46から『平成29年度 青森県女子サッカー選手権 春季大会』を掲載します!
2017年07月02日
八戸学院大学女子サッカー部 2年連続の優勝
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5月7日(日)、13日(土)、14日(日)の3日にわたり、十和田市で「青森県女子サッカー選手権春季大会」が開催された。県内の全10チームが出場し、シーズン初となるタイトル獲得を目指し白熱した戦いが繰り広げられた。
決勝は2年連続でSHRINE.L.FC(以下、シュライン)と八戸学院大学女子サッカー部(以下、八戸学院大学)が対戦。
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⑩福士優梨香を軸に、中学・高校の選手が先発に入るシュラインは、3ー2ー4ー1のシステムを採用。対する八戸学院大学は、エースの⑩高畠早奈恵をワントップに据えた4ー1ー4ー1で試合に臨んだ。
前半5分、八戸学院大学の左サイドハーフ、⑨續橋琴菜が抜け出し、GKと1対1となるチャンスを迎えるも、シュラインのGK①成田優のファインセーブに阻まれる。
その後も前線からの素早いプレスでペースを掴む八戸学院大学は、前半24分、左サイド⑨續橋のクロスをゴール前⑩高畠がダイレクトで合わせ先制に成功。1ー0で前半を折り返す。
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後半、粘り強い守備から攻撃を展開するシュラインは、後半22分、左サイドに抜け出したMF⑧小山内あかりのクロスを受けた⑩福士がGKと1対1の好機を迎えるも、コースを狙ったシュートは僅かにゴールの右へ外れた。
結局このままスコアは動かず。チャンスを逃さなかった八戸学院大学が1ー0で勝利。2年連続となる優勝を飾った。
(続く)
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