NEWS&TOPICS
高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第12節 青森山田高校セカンドvsモンテディオ山形ユース
2017年07月15日
7月15日(土)、青森山田高校グラウンドで行われた高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第12節。現在首位を走る青森山田高校セカンドは、3位・モンテディオ山形ユースと対戦した。
ここまで11試合を終え、10勝1敗と好調な青森山田セカンド。しかし唯一喫した黒星が、第3節のモンテディオ山形ユース戦だった。雪辱を期してこの試合に臨んだ青森山田セカンドだが、前半は相手に優位に試合を進められ、33分にはPKで先制を許してしまう。
後半に入ると徐々に青森山田セカンドがゴールに迫る場面が増え始める。途中出場のFW森田翼のゴールで同点とすると、74分にはこの日キャプテンを務めたMF東城雅也のゴールで逆転に成功。その後も攻撃の手を緩めることなく、さらに88分、MF額川賢哉のゴールで点差を2点に広げた青森山田セカンドは、前期の雪辱を果たし3-1で逆転勝利をおさめた。
試合後の選手コメント
No.17 MF 瀬尾 純基「前半は相手の方が勢いもあって、自分たちは押し込まれてシュートのチャンスもあまりなく、自分もラストのパスの精度が悪かったです。後半、相手の勢いが落ちたところで、交代でフレッシュな選手が入ってきて勢いがつき、それが逆転につながって良かったです」
No.7 MF 橋村 海里「前半は自分のところからパスがなかなか入らず、いいテンポで攻撃することができませんでした。後半は森田翼が入ったことでしっかりシャドーとしての動きをしてくれて、いい攻撃がどんどんできたことが良かったと思います」
No.8 MF 東城 雅也「全員で絶対勝とうという気持ちで入りましたが、入りはあまり良くなくて、先制点を取られてしまいました。後半からもう一回全員で立て直し、森田翼が入って来たことによって結構ボールキープできるようになり、攻撃でもどんどん前行けるようになって、そこからいい流れで点が入ったので良かったです」
No.25 FW 森田 翼「あまりいい流れでない中で先制されてしまったので、自分が入ったらチームに勢いをつける得点をしたいなと思っていました。(ゴール場面は)覚えていないですが、気づいたらキーパーと一対一になっていたので、練習通り決めました。点を取れて良かったです」
No.15 MF 額川 賢哉「最初に失点してしまって、雰囲気はあまり良くなかったんですが、自分はFWなので(※登録上はMF)最初からずっと点を取ることだけ考えていました。ずっと狙っていた結果、最後に点が取れたので、それがダメ押しゴールになったのはすごく良かったと思います」