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8月25日発売のVOL.47から、『第49回青森県少年サッカー大会』を紹介!
2017年08月29日
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新人戦のリベンジを果たしたリベロ津軽SC
青森FCの連覇を阻止し、悲願の初優勝を決める.
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6月10日(土)、七戸運動公園サッカー場で、「第49回青森県少年サッカー大会」が開幕。
本格的な夏の到来を前に行われる熱い決戦が、今年も繰り広げられた。初日は、1回戦の全16試合が行われた。昨年、圧巻とも言える3冠を達成し、なおかつ新人戦でも優勝を果たした青森FC Uー12(青森地区)は、Norte城北(八戸地区)に13ー0で勝利。その実力を初戦から見せつける。
昨年この大会で3位、新人戦準優勝のリベロ津軽SC Uー12(中弘地区)も、アネーロ青森FC(青森地区)に9ー0と大勝。初戦からエンジン全開で、悲願の初優勝を目指す。優勝候補の2チームが順当に先へ駒を進めるなか、例年の県大会進出常連チームが、初戦でその姿を消す波乱も起こった。
新人戦ベスト4の千刈FC(青森地区)は、TRIAS七戸SC(上北・下北地区)に0ー1の惜敗。前半に得点できず、後半に喫した一つの失点を前に涙を飲んだ。
一方、点の取り合いとなった致遠SSS(中弘地区)は、木ノ下アルビローハSSS(上北・下北地区)に4ー3の敗戦。後半に3得点した木ノ下アルビローハSSSの勢いに飲み込まれ、無念の初戦敗退となった。6月11日(日)も、前日と同じ会場で2回戦と準々決勝が行われた。
準決勝に勝ち進んだのは、青森FC Uー12(青森地区)、福田SSS(青森地区)、リベロ津軽SCUー12(中弘地区)、ウインズFC Uー12(八戸地区)の4チーム。そして、連日の激戦から一週間、今大会の最終日、6月17日(土)に準決勝、三位決定戦、決勝の4試合が、八戸市多賀多目的運動場で行われた。
(続く)
*大会優秀選手、インタビュー、取材時に撮影した写真を合わせて掲載した完全版は、
8月25日発売の青森ゴールVOL.47に掲載しています。ぜひ誌面にてご確認ください。
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