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現在発売中の『AOMORI GOAL VOL.47』誌面から高円宮杯U-18青森県リーグ1部、八戸学院野辺地西高校、弘前実業高校を紹介!
2017年09月15日
八戸学院野辺地西高校
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悲願のリーグ優勝を目指す 悲願のリーグ優勝を目指す野辺地西にとっては、7月15日の光星戦は何としても勝点3が欲しいゲームだったが、1ー1のドローという結果で終わってしまった。
三上晃監督は光星戦について「試合終盤という最高のタイミングでゴールできたところまでは満点だったが、ロスタイムで同点に追いつかれ勝ちきれなかった」と悔しさをにじませた。今後については「夏は仙台市で行われるアディダスカップに招待されているので、強豪チームと戦う中で一対一の個人スキルを上げて、夏休み明けの青森山田戦に臨みたい」と抱負を語った。
(続く)
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弘前実業高校
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一試合一試合集中して、目の前の勝負にこだわる リーグ前半は2勝5敗と負け込んだものの、後半に入り新しく導入したシステムの成果が現れだした。第10節を終えた成績は4勝5敗1分。4位の好位置にいる。
守備、攻撃ともチームで共通の意識を持ってやろうと取り組んできた。重視するのは連動性。日常のトレーニングでできなかった部分は、試合を通して修正しながらやってきた。
「複数で、もっと言えば11人で攻めて、守るというところを、全員がちゃんと理解してそれを表現できるところまでいかないと今後のレベルアップは難しい」と宮本徹郎監督。
(続く)