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青森山田高校OBの現在 菅原啓祐選手・丹代爽弥選手(ソニー仙台FC)
2017年11月08日
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去る10月29日(日)、新青森県総合運動公園球技場で行われたJFLセカンドステージ第13節、 ラインメール青森vsソニー仙台FC。(この試合についての記事はこちら→
https://aomori-goal.com/category/?sc=171031_185121&ct=0001 )
この試合後、青森山田高校出身で仙台大学から今季ソニー仙台に加入した2選手に話を聞くことができました。
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(上の写真)
No.19 MF 菅原啓祐選手
(千葉県出身、市川カネヅカSC→青森山田高校→仙台大学)
「相手チームにも同期の小松崎(雄太)と野坂(浩亮)がいますし、勝ちたかったです。コーチも見に来ていたので、あとは自分が出て、成長した姿を見せたかったですけど、今回は出る機会がなかったので、また今度ということですね」
この試合では出場の機会はなかったが、今季はルーキーながら開幕戦からフル出場し、ここまで22試合出場、2得点。社会人1年目の現在、仕事と両立させながら日々サッカーに励んでいる。
「今までサッカーしかやってこなかった分、一般社員として色々学ぶこともありますし、その分サッカーができることへの感謝も、今まで以上に持つことができていると思います」
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青森山田で過ごした3年間で学んだことの中で、菅原選手にとって今も活かされているのはどんなことだろうか。
「青森山田では人間性の部分を多く学べたと思っています。そういうことが社会人になって生きている部分だと思いますし、サッカー面では、忍耐力や技術力という部分をうまく活かせているのではないかなと思います」
NO.25 FW 丹代爽弥選手
(青森市出身、青森山田中→青森山田高→仙台大学)
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「地元のチームとやれるというのはすごく嬉しいことでしたが、負けてしまったのは悔しかったです。出場機会があまりなかったので、試合に出られたのは嬉しかったですが、もっと長く出て、そして点を取れるように頑張りたいと思います」
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この試合では84分からの途中出場。0-1の状況から追いつくことはできなかったが、地元青森の人々にたくましく成長した姿を披露した。
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中・高の6年間を青森山田で過ごした丹代選手。青森山田で学び、経験したことの中で、今も活かされていることとは。
「教わったことが全て生きていると思いますが、やっぱり、サッカーに対する姿勢ですね。監督から教わったことが継続しているからこそ、今もサッカーができているのかなと思います」
11月5日に行われたJFLセカンドステージ第14節では、7-0と大勝したソニー仙台FC。菅原選手は5試合ぶりに先発出場。丹代選手は後半途中出場ながら4本のシュートを放ち、嬉しいJFL初得点を挙げた。
青森山田高校時代のインタビューが読めるバックナンバーはこちら
→vol.18(菅原選手)、vol.20(菅原・丹代選手 ※在庫なし、デジタルマガジンのみ)
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