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最新号『AOMORIGOAL vol.50』から『青森県ゆかりの選手たち』を紹介します!
2018年02月25日
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加入から4年目となった2017シーズン。
一昨年に負った左膝半月板損傷からの完全復活を果たし、
定位置となるボランチで奮闘。
チームとしては無冠に終わったシーズンを振り返る。
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2017シーズンを振り返って、左膝の状態、自身のプレーについてはどう感じていますか?
シーズンの始めの方は、リハビリでの筋トレで筋肉が多くついている状態でした。体が重く、キレがいまいちという中で、それをどう絞っていくかというところから始まりました。筋トレのメニューもそうですし、食事も変えながら取り組んでいった結果が、夏ぐらいには良い状態になって自分の良いプレーを出せるようになりました。
そこからは、いかに自分の良さを出していくかを考えながらプレーして、上手くはまった部分もあり、リーグ後半の出場時間の長さに繋がったと思います。怪我する前の体のキレや動きの質、判断もそうですし、全てにおいて取り戻した感覚はありました。それを実感できた時はすごく嬉しかったです。
ただ、ここまで時間が掛かるかと、やっとここまできたなという感覚でした。「1年は掛かるよ」と先輩たちからも言われていた中で「こういうことなんだな」と実感したのを覚えています。
今季は、定位置のボランチの他、サイドハーフ、自身でも初めてのサイドバックでの出場もありました。
どこのポジションでもやることは変わらないと思っていて、普段ボランチをやっているからこそ違うポジションでできるプレーもありますし、そこはネガティブに捉えることなく、楽しんでやっていました。サイドバックでのプレー経験があったからこそ、ボランチでプレーした時の幅が広がりましたし、考え方や見方も変わったので、サイドバックでプレーしたことも良かったなと思います。そこのポジションじゃないと見えないものもあるので、1年を振り返った時に自分のためになったと感じています。
チームとしては無冠に終わったシーズンでした。結果についてはどう感じていますか?
勝負が懸かったところ、ここは落とせないという試合で勝ち切れない。攻めているのに点が取れないという試合が多かったです。ボールを保持して押し込んではいるのに最後が決まらない。チームとしてはゴールに対しての執念というか気持ちが足りなかったというのは感じていました。
自分としては守備の時に少しでもコースが空けば打ってくる選手は嫌ですけど、崩してからとかかわし切ってから打つとか、ゴール前での甘さや足りなかった部分はあったと思います。そこはみんなが感じている部分ですし、来季の課題です。
(続く)
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