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6月25日発売の最新号から、第一特集の『第71回青森県高等学校総合体育大会 サッカー競技』でベスト8に入った三本木農業高校、八戸学院光星高校を紹介します!
2018年06月30日
三本木農業高校
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王者との実力差を痛感。課題を克服し、選手権での再戦を望む 初戦の八戸北戦を2ー0、3回戦の五戸戦を4ー0で勝利し、王者・青森山田への挑戦権を得て準々決勝を迎えた三本木農業。トップチームで臨む相手に対して、試合開始から良い入りを見せたが、先制点、2点目と立て続けに失点を許すと徐々に踏ん張りが効かなくなっていく。結果0ー10の大敗を喫し、ベスト16で大会を後にした。
加賀沢弘也キャプテンは「開始10分は無失点でいこうという中で、入りは良かったですけど、その後は切り替えが遅く、立て続けに点を取られて崩れたと思います」と試合を分析。
(続く)
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現実を受け止め、選手権では新生・光星として上位を狙う 昨年の新人戦でベスト4だった光星高校は2回戦から登場。大湊高校との初戦は大量得点で勝利を挙げるが、3回戦では青森工業に苦しめられ2ー1の辛勝。続く八戸との準々決勝は、一進一退の攻防の末にPK戦にもつれ込み、ここで無念の敗退となった。
青森県リーグ1部でも上位に入る実力を持ち、東北大会を狙っていたチームにとって、この敗戦のショックは大きかった。畑中裕章監督は「全て指導者の力不足です。今後あらゆる面の質を上げて、もう一度チャレンジャーとしてやり直します」と話した。
菊池隼キャプテンは、「この敗戦を忘れずに練習に取り組んでいかないといけない」。
(続く)
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