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6月25日発売の最新号から『第71回青森県高等学校総合体育大会 サッカー競技 女子』を紹介します!
2018年07月03日
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千葉学園高校が9連覇を達成 6月1日(金)から3日(日)にかけて、五戸町ひばり野公園サッカー場で「第71回青森県高等学校総合体育大会サッカー競技(女子)」が行われ、県内の高校6チームが参加し、優勝を争った。
決勝戦に進んだのは、現在この大会で8連覇中の千葉学園高校と、新人戦で6年ぶりの優勝を果たし、今大会9年ぶりの優勝を狙う三本木高校だった。
千葉学園のキックオフで始まった決勝戦。立ち上がりは4ー4ー2のシステムで戦う千葉学園が左サイドのMF⑩上村果純にボールを集めて攻略の糸口を掴みにいく。対する三本木は、準決勝から布陣を3ー4ー3のシステムに変え、3トップの⑤大塚まひろ、⑧大塚ちひろ、⑦戸來莉奈の個人技で千葉学園のゴールを狙う。
試合が動いたのは後半23分、千葉学園の上村が左サイドを突破し、ゴール前にクロスを上げると、このボールに反応し、フリーとなったMF④小川葉月が右足を一閃。素晴らしいダイレクトシュートがゴールに突き刺さった。そして、試合終了3分前。FW⑪植村咲花のサイドチェンジを受けて上村が左サイドでボールキープし、ゴール前にクロスを送ると、FW⑬曾澤彩菜が頭で合わせて試合を決めるゴールを挙げる。
勝つために攻めるしかない三本木は、最後までチームの戦術を貫き、3トップの大塚(まひろ)、大塚(ちひろ)、戸來にボールを預けて突破を試みるがゴールに結びつけることができず、試合は2ー0で終了した。
(続く)
雑誌では、全文を掲載しています。是非ご覧ください!
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準優勝 三本木高校
9年ぶりの優勝は叶わず。2年連続の準優勝.
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3位 三沢高校
準決勝の敗戦を引きずらず、堂々の3位入賞.
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ベスト4 八戸工業大学第二高校
新人戦の借りを返すことができず、無念のベスト4.