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6月25日発売の最新号から、JFA 第22回全日本U-15サッカー大会で準優勝を果たした『青森山田中学校』を紹介します!
2018年07月05日
青森山田中学校 準優勝に輝く!
チームとしても東北代表としても過去最高の成績をおさめた青森山田中学校。
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5月3日から3日間にわたりJーGREEN堺(大阪府)で「JFA第22回全日本Uー15サッカー大会」が行われた。昨年までの「プレミアカップ」から改称したこの大会には、全国から12チームが参加。東北地域代表として3年ぶり4度目の出場となった青森山田中学校は、3連覇を目指す清水エスパルスジュニアユースに1次ラウンド初戦で惜敗するも、その後2連勝。他グループを上回る好成績での2位となり、初の決勝ラウンド進出を果たした。準決勝ではこの大会で過去3度対戦し一度も勝てずにいたアルビレックス新潟Uー15に逆転勝利し、ついに決勝の舞台へ。清水との再戦は延長戦までもつれるも勝負つかず、PK戦に敗れた青森山田は準優勝となった。
今回をもって22年の歴史に幕を下ろしたこの大会で、チームとしても東北代表としても過去最高の成績をおさめた青森山田中学校。Jリーグ下部組織をも倒してこの年代の頂点に立つという野望が叶えられる日も、そう遠くないのではないか―――。そんな期待を抱かせる快進撃だった。
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上田大貴監督
過去最高の準優勝という結果となりました。 準優勝おめでとうという祝福の言葉はありがたかったのですが、率直に言えば、優勝したかったなという悔しさの方が大きいです。エスパルスとは春の遠征でも一回練習試合をしていて、対等に戦えるという自信を深めていた中で、初戦は負けましたが十分戦えた試合でした。
決勝ではうちの方がシュートを倍打っていましたし、決定機もうちの方がありましたから、勝てる試合を落としたゲームととらえています。目の前で優勝を決められて、表彰式を眺めるのはやっぱり悔しいですし、もう絶対次は銀メダルじゃなく金メダルを取るんだという気持ちになったので、次は全中に向けて頑張りたいと思います。
(続く)
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松木 玖生 大会を通して、自分たちの良さを出すことができた部分もありますけど、良かった部分の倍以上、改善点がありました。その中でもやれた部分はありましたし、Jの下部組織にも勝つことができ、自信もついたのでそれは良かった点だと思います。
課題ですが、新チームになって、人との距離感を大事にするように上田監督には言われていました。清水戦はその距離が長くて、間にパスを通されて、それで自分たちのペースを掴むことができなかったです。次の試合からは、それを改善することができて、その後も、GK、DFたちが試合中ずっと、距離感を意識して声を出していたので、前線もやりやすくなって良かったです。
成長が見えたのは守備の部分です。テーマがゴールを隠すということと、シュートを入れさせないために、ゴールの正面に立って守ることでした。これが試合中にできていたことが良かったと思います。
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