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「青森県ゆかりの蹴球人」ソニー仙台FC 丹代爽弥選手を取材!
2018年07月24日
7月22日(日)、新青森県総合動公園球技場で行われた、JFLセカンドステージ第3節 ラインメール青森FC対ソニー仙台FC。
青森県出身の本田進司監督が指揮を執るソニー仙台は、5-1で勝利しセカンドステージ3連勝で首位に立っています。このチームに加入して2年目、徐々に出場機会も増え、成長著しい青森市出身のFW㉕丹代爽弥選手に、試合後インタビューさせていただきました。
丹代 爽弥
青森県青森市出身
青森山田中学校→青森山田高校→仙台大学→ソニー仙台FC
青森山田高校時代からのチームメイトであるDF⑲菅原啓祐選手と共にこの試合に先発出場した丹代選手。前半21分に先制点を挙げ、チームの勝利に貢献。
「今日の試合は入りがちょっと悪かったなと思いますが、入りが悪かった中でも先制できたことはすごく良かったです。その後にチームとして修正できなかったことが多く、コンセプトとしてはもっと前から取りに行こうということだったんですが、ラインメールさんのボール回しに手こずって失点してしまいました。ハーフタイムに一回みんなでやることを確認して、結果5-1という結果で勝てましたが、個人としては1得点はしたんですけど、もっと点を取れるように仙台に帰ってトレーニングしたいなと思います。
先制の場面は、左サイドでうまくみんなが崩してペナルティエリアに侵入してくれました。自分はFWとして、中でどう動いてフリーになってセンタリングに合わせるかというのを最近は常に考えていて、うまくディフェンスのマークを剥がしてフリーになったのを見てくれたので、あとは自分が合わせるだけでした。FWとしての動きも大事ですし、チームとしての連動した動きも、今後も大事にしていきたいと思います」