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ラインメール青森FC FW中原貴之選手を取材!
2018年07月26日
7月25日(水)、ラインメール青森FCに今季加入したFW⑨中原貴之選手にインタビューさせていただきました。
中原 貴之山口県出身
多々良学園(現・高川学園)高校→ベガルタ仙台→アルビレックス新潟(期限付き移籍)→ベガルタ仙台→アビスパ福岡→ラインメール青森
ベガルタ仙台に長く在籍していたこともあり、同じ東北のチームであるラインメール青森への移籍には「東北に縁があるのかな」と思ったという中原選手。
「仙台には本当に長くいましたし、シーズンが始まる前に仙台に練習試合で行った時もサポーターの人たちが見に来てくれたりしたので、覚えていてもらえて良かったなという気持ちがありました。
(アウェイでのコバルト―レ女川、ソニー仙台戦にも)たくさん来てくれてたんですけど、両方試合には出られなかったので、出て元気な姿を見せることができたら良かったんですが・・・。それでも、まだまだ応援してくれてる人たち、『頑張れよ!』って声を掛けてくれる人たちがいるので、本当に嬉しいですし、選手としては幸せですね」
仙台や福岡など、遠くから今も中原選手を応援しているファンの皆さんに向けてのメッセージをお願いすると、「遠くだとやっぱり結果でしか見ることができないと思うので、まずは結果として名前が残せるようにやっていきたいと思っています。遠くからでも応援していただけると力になるので、ありがたいです」と話してくれました。
ラインメールはセカンドステージここまでまだ白星がなく、前節では1-5と大敗を喫してしまいました。
「まず個人個人が戦う姿勢を見せないとゲームが壊れてしまうので、そういう意味ではいい薬になったと思って、切り替えてやろうと思っています。今日からオフ明けで(練習が)始まったんですが、すごくいい雰囲気でできたと思うので、週末に向けてしっかりやれればと思います」
そう話していた中原選手。いよいよ次節は、ヴァンラーレ八戸との今季2度目のダービーとなります。
「前回は0-2で負けてしまったので、年に2回やる相手に2回とも負けるというのは絶対にダメだと思います。なおかつダービーというのは、自分たちだけでなく応援してくれる人たちの思いも普段とは比べ物にならないくらいなので、プライドを懸けて戦わないといけない」
これまでもJリーグで熾烈なダービーを経験してきた中原選手だけに、その言葉には強い思いが込められていました。
注目の一戦は7月29日(日)、ダイハツスタジアムにて14時キックオフです!