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8月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.53」から、青森ゴールが行く!!チーム取材【アネーロ青森F.C】を紹介!
2018年08月29日
アネーロ青森F.C
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【いつまでも続けられるように、サッカーの楽しさ・魅力を伝える】 青森市に拠点を置くアネーロ青森F.C(以下、アネーロ青森)は、幼児から高齢者まで、幅広い年代が楽しく健康的に過ごすために、青森市に創設された地域総合型スポーツクラブである青森総合スポーツクラブのサッカースクール部門として、1996年に産声をあげた。
当初は青森総合スポーツクラブの一部門のスクールとして活動していたものの、4年後にチームとして創立。一つのクラブチームとして歩みを始めた。
現在は、2010年に立ち上げられた13歳~15歳のジュニアユースと、それ以下の年代のジュニアの二つの部門で活動中。チームには約50人が在籍している。二つの部門間をまたいだ一貫指導を行なっており、県二部のあすなろリーグにジュニアユースが所属している。
主な活動場所は県総合運動公園。基本的に火曜日と木曜日の17時〜19時と、土曜日の9時〜12時までを練習にあて、日曜日は練習試合や公式戦に繰り出している。
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チームのコンセプトはチームワークだ。チームを指導する工藤譲監督は、「やはりまずはチームワークを大事にしたいと思っています。チーム一丸にならないと勝てる試合も勝てないので。チームワークを磨いた上で、どの試合も全力でプレーすることが大切です」と話す。
チームスポーツであるサッカーにおいて、個の力をより引き出すためにチームワークを磨くことの重要性は、先に閉幕したワールドカップでも改めて周知された。突出した力を持つスター選手を擁していても、チームとしての総合力が低ければ、結果は出せない。
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チームの指導方針は、「サッカーの楽しさと魅力を伝え、大人になった時もサッカーに携わり続けるきっかけを作ることです」と工藤監督。
加えて、「技術的な指導やメンタルコントロールの術を伝えつつ、サッカーの楽しさを伝えること。そして、ちゃんと挨拶をすること。礼儀ですね。一人でサッカーはできないので。参加した大会の関係者や、普段お世話になっている保護者への感謝の気持ちを持ってプレーしてほしいと思っています」と続けた。
(続く)
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