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8月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.53」から、青森県U-12サッカー大会で優勝を果たした【リベロ津軽SC】の記事を紹介!
2018年09月12日
優勝 リベロ津軽SC U-12
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優勝にも慢心せず、見据えるのは選手の成長 決勝戦のスコアは5ー4。稀に見るシーソーゲームを制したのは前回大会王者のリベロ津軽SCだった。
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「選手の成長を図るために6年生だけで大会に臨みました」と話す住谷学監督。そのため、選手それぞれが本来のポジションではなかったり、試合経験の少ない選手を起用しながら今大会を戦ってきた。
「決勝戦も開始早々にミスからピンチを招くシーンがありましたけど、そういう場面も想定はしていました。勝ち負けよりも自分たちが練習してきたこと、やらなきゃいけないことをしっかり出せれば、負けても問題ないと話をしながら戦ってきましたし、負けるという覚悟はみんな常に持っていました」と大会を振り返る。
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決勝戦、ポイントとなった2ー4の場面での3点目、そこから逆転できた要因を聞くと「その3点目もそうですし、そこから逆転できたのは、本当に選手たちが良くやったということ。よくこのシーソーゲームを勝ったなという感じです」と手放しで選手たちを称えた。
しかし「1試合を通して、細かい部分ができていないことが気になってしょうがない。決勝戦が終わった後も選手たちには『全試合で失点しているし、決勝戦は負け試合を勝ちにしただけ。喜べる勝ちではないし、まだまだ練習しないといけない』と伝えました」。
(続く)
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