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キリンチャレンジカップ・日本VSコスタリカ。青森山田高校卒の室屋成が森保一監督が率いる新生・日本代表で新たなスタートを切った。

2018年09月12日
室屋 成 むろや せい
1994年4月5日 大阪府泉南郡熊取町生まれ
身長174cm 体重65kg
ゼッセル熊取FC→青森山田高校→明治大学→FC東京


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※2015年9月に撮影
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文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)



 9月11日、吹田スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ・日本VSコスタリカの一戦は、7日の札幌ドームで行う予定だった日本VSチリが北海道地震の影響で中止になったため、森保一監督が率いる日本代表としては初陣となった。

 4−4−2の右サイドバックとしてスタメン出場した室屋成は、緊張の色を見せること無く、堂々たるプレーぶりを見せた。森保監督のサッカーにおいて、サイドバックの役割は3−5−2のウィングバック的な要素を持っている。

 スタートは槙野智章と三浦弦太の2CBが中心となった4バックだが、攻撃時はこの2CBがサイドに開き、間にボランチの青山敏弘が落ちてくることで3バックとなり、サイドバックの選手は一枚高い位置のウィングバックの役割となり、時には相手DFラインの裏を狙うまで攻撃的な姿勢を見せなければならない。
状況を見て、攻守に積極的に関わって行かなければならず、戦術的に求められることは多い。それに対して室屋はきちんとそのタスクを理解し、全体のバランスを見たポジション取りと正確にボールを扱う技術を発揮して、右サイドでポイントになっていた。

 「サイドバックだけど積極的に裏のスペースに走り込んで行くという自分の特徴をどんどん出して行こうと思った。もちろんそれだけじゃなく、DFラインに入ったら守備と、攻撃の起点となるパスを出すことを意識していた」(室屋)。

 13分にMF中島翔哉にクロスを送り込むと、15分には右サイドでMF堂安律からパスを受けると、裏に抜け出したMF南野拓実へ絶妙なタイミングで縦パスを送り込んだ。このパスを受けた南野の突破で得た右CKから、日本の先制点が生まれた。

 先制してからも室屋の右からの縦パスは攻撃の大きなアクセントとなった。球際の攻防で一歩も引かず、積極的な出足でボールを奪っては、動き出しの早い中島、堂安、南野に正確なパスを送り込む。右サイドの潤滑油となった室屋は、後半も質の高いプレーを見せ続けた。

 80分、相手DFラインの裏を狙った攻防で倒れて脇腹を強打し、その場にうずくまるアクシデントがあり、一度はピッチに戻るも82分に守田英正と交代を告げられた。

 その後、チームは後半アディショナルタイム3分に交代出場のFW伊東純也が3点目を挙げ、3−0。森保ジャパンの初陣を完封勝利で飾った。

「脇腹は大丈夫です、問題ありません。だからこそ最後まで出たかったです」。
試合後のミックスゾーンで室屋はフル出場が出来なかった胸の内を話した。そして試合に話が及ぶと、「立ち上がりコスタリカは結構前から来ていたけど、チームとして上手くいなせて、剥がせるシーンが多くなったことで、相手もだんだん前からのプレスが来れなくなっていったので、そこはチームとして上手くプレッシャーの回避が出来た」と、試合運びが狙い通りに行ったことを口にした。

 「個人的には高い位置でプレーしたいと思っているので、もっと勝負出来る時間を作りたかった。でもここで自分は何が出来るかと、いろいろ試しながらプレーすることが出来ました。攻撃と守備のバランスも柔軟に対応出来たと思う。まずは普段やっていることをいかに普段通り出来るかが重要だったので、そこは手応えを得ることが出来ました。でも、まだまだ始まったばかり。もっともっと信頼してもらえるように努力をして行きたい」。

 ゴールはあくまで4年後のカタールのピッチ。室屋の言葉通り、コスタリカ戦は4年後に向けたスタートの号砲がなったに過ぎない。手応えを積み重ねながら、2022年のカタールW杯のピッチに立つことを夢見て、室屋成は日本代表選手としての新たなスタートを切った。



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