NEWS&TOPICS
10月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.54」からプレナスなでしこリーグ『マイナビベガルタ仙台レディース vs INAC神戸レオネッサ』の特集記事を少しだけ紹介!
2018年10月26日
2018 プレナスなでしこリーグ1部 第12 節
マイナビベガルタ仙台レディース vs INAC 神戸レオネッサ
INAC神戸レオネッサが5発大勝
9月24日(月)、八戸市ダイハツスタジアムを会場に、2018プレナスなでしこリーグ1部第12節、マイナビベガルタ仙台レディース対INAC神戸レオネッサの試合が行われた。
青森県で初めてのなでしこリーグ開催ということで、会場には2,572人の観客が集まり、その一戦を見守った。
試合は、アウェイチームとなるINAC神戸が前半17分にDF⑪髙瀬愛実のヘディングシュートを相手GKが弾いたところをFW⑭京川舞が押し込み先制する。同44分には、MF⑧杉田妃和がPA内で左足を振り抜き、追加点を奪う。
後半も主導権を握るINAC神戸は、後半8分に京川の右サイドからのクロスをゴール前でMF⑰イ・ミナが合わせ、来日初ゴールを決める。その3分後には相手ディフェンダーからキーパーへのバックパスを奪ったイ・ミナがキーパーをかわし、この日2点目。
後半37分には杉田のパスを受けた途中出場のFW㉒島袋奈美恵がドリブルでPA内に侵入すると右足を振り抜きネットを揺らした。
対するベガルタ仙台レディースは、終了間際の後半44分にPKを獲得すると、これをMF⑪安本紗和子が決め1点を返すが、ここでタイムアップ。5ー1でINAC神戸が大勝を飾った。
(続く)