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10月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.54」から『INAC神戸レオネッサ 伊藤美紀』の特集記事を少しだけ紹介!
2018年10月26日
2018 プレナスなでしこリーグ1部 第12 節
マイナビベガルタ仙台レディース vs INAC 神戸レオネッサ
プレナスなでしこリーグ、青森県で初開催
青森県上北郡おいらせ町出身の『伊藤美紀』がピッチで躍動!
INAC神戸レオネッサの5発大勝に貢献!
INAC 神戸レオネッサ
No.6 MF
伊藤 美紀凱旋試合で大勝を飾った伊藤。
「たくさんの方の応援があって、現在の自分が
あることを改めて感じることができた」。
残すリーグ戦に向け、自身のゴールとともに
5年ぶりのリーグ制覇を誓う。
「青森県にいた時は、ナカスポに所属して大会で優勝することが多かったですし、優勝する喜びを一番感じていた時代だったと思います」。
(自身が所属していたナカスポの後輩たちがエスコートキッズを務めた)
地元・青森県でサッカーに打ち込んだ日々を振り返る伊藤美紀。中学校卒業後は、名門の常盤木学園高校へ進学。高校を卒業した2014年にINAC神戸に入団した。今季チーム加入から5年目となり、地元凱旋となるこの日を迎えた。
「知り合いや関わりのあるたくさんの方に来て頂いていたので、気負いはせず、緊張せず、いつも通りプレーすることだけを考えていました」と開始からボランチの位置でピッチに立つと、開始早々には相手ディフェンスラインの裏を狙うパスを配給。これは味方と合わなかったが、その後も攻撃の組み立てに参加し、リズムを作った。
2点をリードして迎えた後半には、長身の仙台の選手に対しても体をぶつけボールを奪い、会場から歓声が沸く場面も。その後3点を加えたチームは5ー1の大勝。伊藤もフル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。
(続く)