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12月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.55」から第38回青森県ユースサッカー選抜会の『東西対抗戦』の記事を紹介!
2019年01月09日
東軍と西軍に分かれて選抜された選手が激突!
2-0で、東軍選抜が2年連続で勝利を挙げる
11月17日(土)、青森県総合運動公園陸上競技場で「第38回青森県ユースサッカー選抜会 東西対抗戦」が行われた。この試合は、全国高校サッカー選手権青森県大会決勝戦の前座試合として毎年行われている。Uー16を対象に、青森県を東西に分け、「東軍選抜」、「西軍選抜」の両チームを編制(ベスト4に入らなかったチームから選手を選出)している。
試合は開始から、西軍MF⑦赤坂道がGKとの一対一を迎えるなど西軍選抜がペースを握る。しかしその後に訪れた複数のチャンスを逃すと、流れは東軍に。前半22分、左サイドを駆け上がった東軍MF⑭酒巻璃玖のクロスにFW⑪黒沢健之郎が頭で合わせて先制すると、東軍は攻めの手を緩めることなく前線からプレスをかけ、回収したボールを回し、西軍に自由を与えず、後半へ折り返す。
後半も開始早々に東軍がチャンスメイク。FW⑩樋口瑠志のスルーパスにFW⑨長谷川泰史が抜け出し、GKと一対一と絶好のチャンス。しかしシュートは惜しくも枠外に。西軍も35メートル付近でFKを得ると、DF⑬市川翔月が直接狙うが、このボールはバーに弾かれる。一進一退の攻防が繰り広げられつつも、西軍はプレス、パス共に質が悪く、決定的チャンスを作れなくなっていく。
そうこうしていると、東軍のDF③江渡晧平が前線に送り出したロングパスに、相手DFと競り合いながらも一歩、力強く抜け出したFW⑨長谷川泰史がボールをゴールマウスに流し込み東軍が追加点をゲット。試合の大勢を掴む。
対する西軍は、前線から人数をかけて激しくプレス。相手陣内高い位置からボールを奪取し、一撃必殺のショートカウンターを試みるも、精度が伴わず、逆にカウンターを食らう苦しい展開。しかし西軍の愚直な姿勢が功を奏し、お互いが縦に速いサッカーを展開。終始ボールが互いの陣地を行き来する、インテンシティの高いプレーが見られた。しかし、結果的にスコアはこれ以上動かず2ー0のままタイムアップ。昨年に引き続き、東軍の勝利で終了した。
(続く)
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