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12月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.55」からJFA第42回全日本U-12サッカー選手権大会青森県大会でベスト4の『尾上SC U-12』の記事を紹介!
2019年01月12日
準決勝の勝敗を分けたポイントは「日々の積み重ね」。
2年ぶりの決勝進出は逃すも、改めて強さを証明
「実力的には相手が上。自分たちは入りから全力でいかないと」
今季、多くの練習試合を重ねてきたリベロ津軽SCとの準決勝を前にこう話していた天内和宏監督。この言葉通り集中した立ち上がりを見せると、前半8分にFW⑩小森光稀のゴールで先制に成功。その後同点に追いつかれるも16分には再び小森のゴールで突き放し、1点をリードして後半に折り返した。
後半に入っても粘り強い守備から前線の小森を起点にカウンターを仕掛け、一進一退の攻防を繰り広げる。このまま逃げ切るかと思われた後半18分にリベロ津軽SCに同点弾を許すと、延長戦の後、PK戦で5ー6と敗れた。
(続く)